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宮城野区

更新日:2017年2月24日

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高森山公園 桜の名所の継承

高森山公園桜更新計画の策定

高森山公園について

 高森山公園はもとは岩切市有林として管理されていましたが、昭和38年に供用開始しました。面積約12ヘクタールの全域が国指定史跡「岩切城跡」となっており、現在も中世の「山城」として面影を残しています。

 桜の名所であり、標高106mの公園の頂上から市街地・太平洋が望めます。ソメイヨシノ約400本が植えられています。

 花見広場  岩切城址

桜の現状

 例年、春にはお花見を楽しむ来園者でにぎわいますが、桜の病気であるテングス病により、花の咲かない木が増えてきています。平成25年度から、毎年10本程度ずつ病害枝の除去を行っているものの、対応が追い付かない状況となっています。

桜についての今後の対応

 高森山公園の桜の品種は主にソメイヨシノであり、同種が密植されている場合、樹齢が60年程度とも言われています。将来予想される樹林の衰退に備え、桜の更新(植え替え)計画をたてる必要があります。

スケジュール

1.調査

 専門家(樹木医)による調査のほか、地元町内会参加による桜の樹勢調査を行います。

2.検討

 調査の結果から、桜の植樹方法、品種、更新手法を検討します。

3.更新計画のとりまとめ

 具体的な年次計画をたてます。

4.文化庁への許可申請

 公園全域が国指定史跡且つ、埋蔵文化財包蔵地であるため、現状変更及び掘削の許可を文化庁へ申請します。

5.市民参加での植樹

 更新対象の桜を伐採した後、地元町内会参加での桜の植樹を行います。

取組み[1]正確な桜の位置図を作成 -仙台工業高校土木科-

高森山公園の桜、約250本を測量

 桜の更新(植え替え)計画を策定するためには、正確な桜の位置図が必要です。しかし、当時の図面は残されていませんでした。そこで、小学校の校庭のライン引き等、校外での地域活動を積極的に取り組まれている仙台工業高等学校土木科3年生の課題研究測量班の皆さんに、桜の位置図作成を依頼しました。快くお引き受けくださり、現場条件の厳しい山の中、8月末から11月末まで、ほぼ毎週測量作業をしていただきました。

仙台工業生測量2  仙台工業生測量1

桜位置図完成品引き渡し・感謝状贈呈式を行いました

 平成28年12月21日に、仙台工業高校土木科長の鰹谷先生、測量班担当の櫻井先生、測量班の相澤さん、西塚さん、村山さんに区役所においでいただき、区長より感謝状を贈呈しました。完成した図面を見ながら、測量作業の苦労話など、区長・副区長とご歓談いただきました。

完成品引き渡しの様子  感謝状贈呈の様子

仙台工業高校の皆さんと区長・担当職員  歓談の様子

取組み[2]調査 -地元町内会参加による樹勢調査-

地元町内会参加による樹勢調査会を開催

 高森山公園のサクラ更新計画の策定のため、サクラの樹勢調査を(一般社団法人)宮城県樹木医会に依頼することとなりました。平成29年2月14日、調査の第1回目に地元町内会の皆さんにご参加いただき、樹木医の解説のもと、サクラの状態を詳しく見ていただきました。

ソメイヨシノについての解説の様子  地元の方による異常音調査の様子

地元の方による枝張測定の様子  町内会長より感想をいただいている様子

サクラの樹勢調査の結果について

 樹勢調査の結果から、サクラの更新順序や樹種を決めていきます。

 更新対象となっているサクラ全ての調査が終わり次第、結果をお知らせします。

お問い合わせ

宮城野区役所公園課

仙台市宮城野区五輪2-12-35 宮城野区役所5階

電話番号:022-291-2111

ファクス:022-291-2374