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開館時間

  • 9時00分から16時45分
    (入館は16時15分まで)

休館日

  • 月曜日
    (祝日・振替休日の場合は開館)
  • 祝日・振替休日の翌日
    (土曜日・日曜日、祝日の場合は開館)

開館カレンダー

観覧料(常設展)

  • 一般・大学生 460円(団体 360円)
  • 高校生 230円(団体 180円)
  • 小・中学生 110円(団体 90円)
    ※特別展は別途

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更新日:2020年5月17日

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おうちで楽しむ展覧会ー企画展「仙台の美と出会う」 第2章(1)

企画展「仙台の美と出会うー福島家三代の書画・工芸品コレクションー」より
第2章 江戸時代の美術(1) 

福島家の人々は、江戸時代の仙台に関わる美術品を積極的に集めました。その中には、仙台藩のお抱(かか)え絵師であった佐久間、荒川、菊田の各家や、七代藩主・伊達重村(しげむら)の正室惇君(あつぎみ)(観心院(かんしんいん))に仕えた忠岡三千子(ただおか みちこ)などの作品が含まれます。また、仙台四大画家(しだいがか)といわれる東東洋(あずま とうよう)、小池曲江(こいけ きょっこう)、菅井梅関(すがい ばいかん)、菊田伊洲(きくた いしゅう)の作品や、仙台藩ゆかりの俳人による俳画などもあります。

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(図をクリックすると、各作品の解説へ)

作品解説

左右とも同じ鷹です

鷹図(たかず)
菊田栄羽筆 右幅:延享2年(1745)左幅:寛延4年(1751)

第2章(1)11_ 第2章(1)12_ 第2章(1)13_(右幅部分)

向かって右には幼鳥の姿、左には同じ鷹の成長後の姿が描かれています。羽は1本1本ち密に表されています。珍しい羽の鷹を捕らえたため、六代藩主・伊達宗村(だて むねむら)が藩のお抱(かか)え絵師であった菊田栄羽(きくた えいう)(1712~1776)に模写させ、その鷹を幕府へ献上しました。のちに羽が生え変わった姿も優れていると聞いた宗村が、鷹を再度模写させたといいます。伊達家旧蔵。

 

 

仙台藩お抱え絵師の実力!

鷙鳥図(しちょうず)
荒川晴海筆 江戸後期

第2章(1)21_  第2章(1)22_(足緒部分)


鷹が自分よりも大きな白鳥を捕らえる瞬間が活写された作品です。鷹の足に足緒(あしお)と呼ばれる皮紐(かわひも)が付けられていることから、鷹狩(たかがり)の様子であることが分かります。白い絵の具をはね散らして表現された雪が、画面に一層の迫力を生んでいます。荒川晴海(あらかわ せいかい)(1817~1876)は、幕末の藩のお抱(かか)え絵師で、狩野(かのう)派に学びました。

 

 

うるわしい美女

若衆・花魁図(わかしゅ・おいらんず)のうち花魁図
忠岡三千子筆 江戸中期

第2章(1)32 第2章(1)33_

 

禿(かむろ)と呼ばれる少女を従えた花魁を描いた作品です。花魁は、結った髪にべっ甲の櫛(くし)や簪(かんざし)を差し、華やかな衣装には毬(まり)や沢潟(おもだか)、福良雀(ふくらすずめ)など、めでたい文様が施されています。作者の忠岡三千子(ただおか みちこ)(生没年不詳)は七代藩主・伊達重村(しげむら)の正室惇君(あつぎみ)(観心院(かんしんいん))に仕えた女流画家でした。伊達家旧蔵。

 

※資料はすべて社会福祉法人共生福祉会所蔵

 

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