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開館時間

  • 9時00分から16時45分
    (入館は16時15分まで)

休館日

  • 月曜日
    (祝日・振替休日の場合は開館)
  • 祝日・振替休日の翌日
    (土曜日・日曜日、祝日の場合は開館)

開館カレンダー

観覧料(常設展)

  • 一般・大学生 460円(団体 360円)
  • 高校生 230円(団体 180円)
  • 小・中学生 110円(団体 90円)
    ※特別展は別途

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更新日:2020年5月26日

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おうちで楽しむ展覧会ー企画展「仙台の美と出会う」 第5章(1)

企画展「仙台の美と出会うー福島家三代の書画・工芸品コレクションー」より
第5章 福島美術館新春吉例「めでた掛け」(1) 

「めでた掛け」とは、福島美術館の初代学芸員を務めた佐藤明(さとう あきら)氏(1905~1986)が始めた正月恒例の展覧会の名前です。「お正月には皆でおめでたい掛け物をみて新年をお祝いしましょう」という意図から始められたこの展覧会は、福島美術館が開館した翌年から毎年開催されてきました。ここでは、福島美術館の「めでた掛け」展でおなじみの、「長寿」や「福」をテーマとした作品を紹介します。

第5章アイコン1  第5章アイコン2  

(図をクリックすると、各作品の解説へ)

作品解説

松と鶴で長生きを願う

松上鶴図(しょうじょうかくず)
菊田伊洲筆 江戸後期

 
第5章11

松の幹に一羽の鶴が堂々と立つ姿が描かれています。松は古くから長寿の象徴として尊重されました。また、美しい姿をした鶴も「鶴は千年、亀は万年」ともいうように、長寿を象徴する吉祥の鳥とされました。作者の菊田伊洲(きくた いしゅう)(1791~1852)は、江戸時代後期に活躍した仙台藩のお抱え絵師で、仙台四大画家(しだいがか)の一人です。

 

正月のみやびな行事

子の日遊び図(ねのひあそびず)
土佐光孚(とさみつざね)(1780~1852)筆/九条尚忠(くじょうひさただ)(1798~1871)讃
江戸後期

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日本で使われていた暦(こよみ)では、年・月日を表すのに干支が使われていました。子(ね)の日とは、十二支の初めの「子」にあたる日のことです。特にその年の最初の子の日には、長寿や無病息災を祈る行事が行われました。本図はその様子を描いたもので、右側は若い松を引き抜く「小松(こまつ)引き」、左側は芽生えたばかりの若菜(わかな)を摘む「若菜摘み」です。それぞれ現代の門松(かどまつ)と七草粥(ななくさがゆ)に通ずると言われています。また絵の上方には皇族や公家が詠んだ、行事を題材にした和歌が記されています。

 

(右幅)「貞敬 今日ここに 子の日する野の 姫小松 引く手に千世の 陰ぞ籠れる」
(原文)貞敬 けふここに 子日する野の 姫小まつ ひく手にち世の かけそこもれる

(左幅)「これぞこの 沢辺に出でて 若菜摘む 大宮人の 袖や色々 尚忠 讃」
(原文)これそ此 沢へに 出て若なつむ 大みや人の袖や 色いろ 尚忠 讃


※資料はすべて社会福祉法人共生福祉会所蔵

 

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