ページID:43106

更新日:2023年4月10日

ここから本文です。

6次産業化・農商工連携

6次産業化・農商工連携とは

6次産業化とは、1次産業としての農林漁業、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、経営の多角化を進めることで、農山漁村の所得向上や雇用確保を目指す取り組みです。

農商工連携とは、農林漁業者と商工業者等が通常の商取引関係を超えて協力し、お互いの技術やノウハウを持ち寄り、新しい商品やサービスの開発・提供、販路の拡大などに取り組むものです。

支援事業

市内産の農林水産物を使用した6次産業化や農商工連携の取り組みについて、専門家の知見を活用しながら、事業計画の策定から商品開発、加工・製造、販売まで一貫した支援メニューによる伴走型の支援を行います。

支援内容

原則として2名以上の異なる専門家派遣を受け、所定の事業計画書を作成した後に下記の補助金を受けることが可能となります。

6次産業化・農商工連携への取り組みを検討されている場合は、下記問い合わせ先へご相談ください。

専門家派遣

内容 費用 回数 時間

経営、マーケティング、商品開発、販路拡大等の6次産業化に必要な助言・指導をそれぞれの分野の専門家を派遣して行う。

無料 1事業者あたり単年度5回まで 1回あたり2時間程度

 

補助金

メニュー 内容 補助率 補助上限額
マーケティング 市場調査や広報活動を行う事業にかかる経費に対しての補助 2分の1以内 10万円
機材導入 6次産業化や農商工連携に必要な機械や設備の導入事業にかかる経費に対しての補助 2分の1以内 120万円
商品ブランドデザイン開発 パッケージやロゴデザインの開発、WEBサイトの構築等の商品をブランディングする事業にかかる経費に対しての補助 2分の1以内 15万円
試作 試作した商品の評価や仕様する原材料調達、原価計算等の確認を行う事業にかかる経費に対しての補助 2分の1以内 20万円
販路開拓 展示会へ出展し、商談を行う事業にかかる経費及びモール型ECサイト登録にかかる初期費用に対しての補助 2分の1以内 20万円

対象者

本市に居住又は事業所を有しており、市税の滞納がない下記に該当する方が対象となります。

  • 農業経営改善計画の認定を受けている農業者等(認定新規就農者を含む)
  • 農業協同組合
  • 林業者
  • 森林組合
  • 漁業者
  • 漁業協同組合
  • 市内の農林漁業者等と連携して事業に取り組む商工業者(市外に事業所を有する事業者も可)

要綱・各種様式・事業計画書

最新の支援事例

商品名 事業者名 問い合わせ先
はちみつ 森のはちみつ

森のはちみつ(外部サイトへリンク)

090-5189-9274

秋保クラフトシードル 株式会社仙台秋保醸造所

株式会社仙台秋保醸造所(外部サイトへリンク)

022-226-7475

支援事例

関連団体リンク(6次産業化・農商工連携関係)

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

経済局農政企画課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

電話番号:022-214-8266

ファクス:022-214-8338