更新日:2016年9月20日
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地下鉄東西線(仮称)国際センター駅周辺地区は、青葉山、広瀬川の豊かな自然や、仙台城跡、博物館、美術館、国際センター、東北大学など本市の魅力を代表する多くの資源が集中した、「杜の都」、そして「学都」を象徴するエリアとなっています。
また、この地区には、本市がそのあり方を検討している仙台商業高等学校跡地、(仮称)国際センター駅舎上部空間、宮城県スポーツセンター跡地及び青葉山公園(仮称)公園センターといった、この地区のさらなる魅力向上につなげるべく、今後整備を進めていく新たな取り組みもあります。
こうした状況を踏まえ、本市では、平成22年12月に立ち上げた有識者懇話会におけるご議論や、市民の皆様からのご意見などを踏まえ、このたび、「地下鉄東西線(仮称)国際センター駅周辺整備の基本的方向性」を取りまとめました。
これは、平成27年度の地下鉄東西線の開業を見据え、この地区が、今後の本市の発展において果たすべき役割や強化していくべき機能を明確にするとともに、これを踏まえた4つの関連事業の方向性を定めたものです。今後、これを基本として、様々な事業間相互の機能分担や連携を図り、相乗効果を生み出していくということを重視しながら各事業を推進してまいります。
仙台商業高等学校跡地、(仮称)国際センター駅舎上部空間及び宮城県スポーツセンター跡地については、地下鉄東西線の開業時期を当面の目標として具体化を進めるとともに、青葉山公園(仮称)公園センターについては、青葉山公園整備事業スケジュールの中で整備していくこととしています。
また、こうした事業の効果を最大限に引き出し、周辺地区の魅力をさらに高めていくためには、整備内容にとどまらず、そこで展開されるソフト面の取り組みなど、運営における行政や市民、大学、関係団体等の多様な主体間の連携・協働の視点が大切であり、今後、そうした運営面での課題等にも十分に留意しながら、事業を推進してまいります。
平成24年1月
仙台市
(仮称)国際センター駅周辺整備の基本的方向性(PDF:1,703KB)
今後の具体化に向けた、懇話会委員からの指摘事項(PDF:92KB)
地下鉄東西線(仮称)国際センター駅周辺整備に関する懇話会 委員名簿(PDF:48KB)
地下鉄東西線(仮称)国際センター駅周辺整備に関する基本的方向性(最終とりまとめ)の策定にあたっては、様々な分野の学識経験者や経済団体、まちづくりの団体の関係者で構成する「地下鉄東西線(仮称)国際センター駅周辺整備に関する懇話会」を平成22年12月に設置し、この懇話会での議論を踏まえ、検討を進めてきました。
地下鉄東西線(仮称)国際センター駅周辺整備に関する基本的方向性の取りまとめに当たっては、平成23年12月の段階で、「中間取りまとめ」についてのパブリックコメントを実施し、市民の皆様から貴重なご意見やご提言をいただきました。
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