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更新日:2019年8月22日

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「居久根保全に関する意識調査」を実施します

調査の趣旨

屋敷林(居久根(いぐね)。以下「居久根」といいます。)は、「杜の都・仙台」の原風景として歴史的・文化的価値を有する景観であるとともに、私たちの暮らしの身近にある貴重な緑として、未来に引き継いでいく必要のある財産であると考えています。

しかし、仙台大空襲、高度経済成長による市街地の拡大、生活様式の変化や住宅性能の向上などから、その数は大きく減少しました。さらに東日本大震災の津波により、仙台市東部の居久根の多くは失われてしまいました。

仙台市では、この居久根を保全していくための取り組みを行ってきておりますが、今後の保全のあり方などについて、皆さまのご意見を参考にさせていただきたくアンケート調査を実施するものです。

居久根とは

東北地方太平洋側、特に宮城県を中心にした地域の屋敷林の呼称であり、「居」は家を「久根」は地境を表し、屋敷境の意味があります。

仙台の居久根は、仙台藩祖・伊達政宗公が家臣たちに対し、屋敷内には飢餓に備えて栗・梅・柿などの実のなる木や竹を、隣との境に杉を植えるように勧めたことに始まると言われています。また、田園地帯では、山側からの風を防ぐとともに建築用材や燃料、肥料として活用されてきました。

かつての居久根(イメージ)

かつての居久根(イメージ)

杜の都と居久根

政宗公が家臣たちに勧めてできた屋敷林と、お寺や神社の林,広瀬川の河畔や青葉山のみどりが一体となって、仙台はまち全体がみどりに包まれていたように見えると言われており、その姿が、明治時代の観光案内書に「森の都」と記され、昭和に入って間もない頃には「杜の都」と呼ばれるようになったと言われています。

市街地を描いた戦前の絵葉書

市街地を描いた戦前の絵葉書

居久根保全に向けた取り組み

仙台市では、健全でかつ美観に優れた一定規模(300平方メートル)以上の居久根で所有者の同意が得られたものについて、杜の都の環境をつくる条例に基づく「保存樹林」に指定し(※1)、保全を図っております。居久根を健全に保つためには、所有者は枝葉の剪定や除伐(じょばつ)、枯損を防止するための措置等を行わなければならないため、これらに要する費用の助成と樹林部分の固定資産税及び都市計画税の免除を行うなどの支援を行っております。

また、津波で被災した市東部の居久根については、市民、NPO、民間事業者等と協力しながら、再生に向けて取り組んでいます。

※1 居久根の保存樹林指定件数:6件(平成30年度末時点)

市街地における居久根(保存樹林)

市街地における居久根(保存樹林)

田園地帯における居久根(保存樹林)

田園地帯における居久根(保存樹林)

回答方法

回答は、選択式と記述式があります。

回答が選択式の場合は、当てはまる項目の□にチェックを入れてください。「その他」にチェックした場合は、具体的な内容を記述してください。なお、設問によって選ぶことができる回答の数が異なりますので、ご注意ください。

回答が記述式の場合は、具体的な内容を記述してください。

調査は、令和元年8月22日(木曜日)から9月24日(月曜日)までです。

利用環境

「居久根保全に関する意識調査」はこちらです。

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お問い合わせ

建設局百年の杜推進課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8392

ファクス:022-216-0637