毎年5月は「消費者月間」として、消費者の安全・安心な暮らしのために、全国の自治体で消費者問題に関する啓発・教育等の関連事業を実施しています。
令和3年度、消費生活センターでは、（公社）NACS東北支部との共催により、消費者月間記念「消費生活講座」を、また、様々な団体と連携して「消費生活パネル展」を実施しました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

消費者月間記念　第1回消費生活講座「コロナ禍で加速するデジタル化―新しい消費行動を考える―」

コロナ禍における消費行動について考えるための講座を、2部構成で開催しました。第1部では、デジタル化に伴う消費者トラブルについての広い見解をご説明し、第2部では、消費生活センターに寄せられる具体的な相談事例をお伝えしました。

• 日時：令和3年5月28日（金曜日）13時30分から16時00分（開場13時00分）
• 会場：エル・パーク仙台5階　セミナーホール
• 【第1部】

　　講師／（公社）NACS東北支部　支部長　大西二郎氏

　　内容／コロナ禍で増える消費者トラブルの現状について

• 【第2部】

　　講師／仙台市消費生活センター相談員

　　内容／仙台市に寄せられた相談事例について

• 対象：市民の方
• 参加人数：24人
• 講座チラシチラシ（PDF：345KB）

講座の様子

【第1部】

【第2部】

消費生活パネル展

消費生活センターの案内、製品事故、適格消費者団体の取組、成年年齢引き下げ等に関するパネルを展示しました。

• 期間：令和3年5月17日（月曜日）～31日（月曜日）
• 会場：エル・パーク仙台5階　展示スペース

　　また、消費生活センター情報コーナー前で、計量に関するパネル展示も行いました。

パネル展の様子