更新日:2020年10月15日

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食中毒事件概要

食中毒事件概要

発生概要

  1. 発生月日 10月14日(水曜日)
  2. 原因施設
    (1)施設名 こちらまる特漁業部AKビル店
    (2)所在地 仙台市青葉区中央一丁目8-38 AKビル7階
    (3)営業者 株式会社エムケーコーポレーション 代表取締役 松原 茂 (まつばら・しげる)
  3. 喫食者数 1名
  4. 発症者数 1名(30代女性)
  5. 原因食品 刺身(サバ、サンマ)
  6. 病因物質 アニサキス
  7. 主症状 腹痛
  8. 喫食時間 10月13日(火曜日)午後6時頃
  9. 発症時間 10月14日(水曜日)午前0時頃

発生探知と調査の概要

  1. 10月14日水曜日10時頃、市内の医療機関より青葉区保健福祉センター宛てに、患者からアニサキスを摘出した旨の連絡があった。
  2. 同日、青葉区保健福祉センター及び若林区保健福祉センターによる調査の結果、次のことが判明した。
    1)発症者は10月13日火曜日18時頃に当該飲食店にて喫食後、翌14日水曜日0時頃から激しい腹痛が見られたため、同日に医療機関を受診したところ、アニサキスが摘出された。
    2)発症者は発症前数日間、当該飲食店以外で刺身等を喫食していない。
    3)刺身類は、当該飲食店で調理加工したものである。
  3. 市保健所では次のことから、当該飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。
    1)原因と考えられる食品は、当該店舗で提供した冷凍処理していない刺身類のみであること
    2)発症者の潜伏時間および症状が、アニサキスによるものと一致したこと
    3)患者を診察した医師から、食中毒の届け出があったこと

提供食品

刺身(サバ、サンマ、ツブ貝)、サバ握り、お通し(エリンギのネギ炒め、マグロ甘露煮)、アルコール飲料

行政処分等(仙台市保健所)

営業停止処分 10月15日木曜日1日間

アニサキス(Anisakis属)による食中毒について

アニサキスとは

アニサキスは寄生虫の一種で、その幼虫は長さ2から3cmの白い糸くず状であり、イカ、サバ等の内臓に寄生します。寄生している魚介類が死ぬと、内臓から筋肉部に移動することが知られています。

症状

アニサキス幼虫が付着している刺身などを食べたとき、胃袋に入った虫体が胃壁に侵入する場合があり、食後30分から12時間位で激しい腹痛、吐き気、嘔吐といった症状が現れます。

原因食品

イカ、サバ、アジ、イワシ、サンマ等

予防方法

  • 魚介類を生食するときはアニサキス幼虫がいないかどうかよく確認し、虫体を除去してください。
  • 新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除いてください。
  • 魚の内臓を生で食べないようにしてください。
  • マイナス20℃で24時間以上冷凍すると感染性が失われます。

  ※一般的な料理で使う程度の食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびでは、アニサキス幼虫は死滅しません

参考

仙台市ホームページ アニサキス[魚介類等]

厚生労働省ホームページ アニサキスによる食中毒を予防しましょう(外部サイトへリンク)

食中毒事件概要(PDF:252KB)

 

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お問い合わせ

健康福祉局生活衛生課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8205

ファクス:022-211-1915