春の農作業安全確認運動展開中です！

令和6年農作業安全確認運動スローガン

「徹底しよう！農業機械の転落・転倒対策」

宮城県で「春の農作業安全確認運動」を展開しています

近年、様々な農業機械の普及や農業従事者の高齢化により、機械操作のミスや過信と慣れによる安易な作業が重大事故に結びつき、農作業事故が発生しています。
また、令和4年の農業機械作業に係る死亡者数が全国で152件と、他の業種よりも高い水準となっています。
このことを踏まえ、昨年に引き続き、「春と秋の農繁期にあわせた農作業安全運動実施期間」を宮城県で設定し、農作業事故を未然に防ぐための啓発活動を展開しています。

主な取組

乗用型トラクターなど農業機械の転落・転倒による死亡事故が多く発生していることから、主に次に掲げる取組の徹底を図ります。

事故防止対策として

ほ場周辺の危険箇所の確認をする
危険箇所での原則や迂回ルートの設定など、危険回避行動をとる
道路端や曲がり角の草刈り、路肩の補強など、危険箇所の改善をする

被害軽減対策として

乗用型の農業機械に乗車する時は、シートベルト・ヘルメットを着用する
安全フレームやシートベルト等が装備されたトラクターを使用する

実施期間

令和6年3月1日から6月30日まで