更新日:2016年9月20日

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たい肥くんのふるさとをたずねてみよう。

たい肥くんのふるさとをたずねてみよう。
たい肥くんのふるさとをたずねてみよう。
たい肥くんのふるさとをたずねてみよう。

ここが「たい肥」をつくっているところだよ。

あれ先生、なんか白い煙がたってるよ。熱そうだなあ。何かを燃やしているのかな?

いや、これは燃やしているわけじゃないんだ。「発酵」(はっこう)といって、ウンチやワラなどのたい肥の材料の中で目に見えない小さな生きものが活動しているしるしなんだよ。材料の中に含まれている水分が熱せられて湯気になっているんだ。ときには70度くらいの高温になる。

70度!お風呂よりもっともっと熱いんだね!

その小さな生きものは「微生物」(びせいぶつ)といってとっても大切な働きをするんだ。

じつはたい肥くんも生きている?

私たちの目に見えない小さな「微生物」は実は自然の中にいっぱいいる。例えば木が生えた森の中の土にもいっぱい生きている。秋になるとたくさんの葉が落ちるよね。すると虫たちがそれらを食べて、ウンチを出す。そのウンチが「微生物」たちの食べ物になり、さらに小さく分解して木々の栄養をつくってくれるんだ。このぐるりと輪になる「自然の仕組み」をまねたモノがこの「たい肥」づくりのシステムだといえるんだよ。自然にまかせていたら、とても時間がかかるものをこの機械をつかって効率的に進めているんだ。

ウシくんのウンチも微生物にはごちそうなんだ。

たい肥のつくられ方
たい肥のつくられ方
たい肥のつくられ方
たい肥のつくられ方
たい肥のつくられ方

  • 微生物ってたくさんいるの?
    家畜のウンチの中には1グラムあたり1,000万~1億個のいろんな種類の微生物が存在します。
  • たい肥の「発酵」ってどんなこと?
    家畜のウンチに含まれる有機物を好きな微生物が、空気を使いながらその有機物を分解します。そのとき発生する「熱」が水分を蒸発させ、たい肥を乾かします。
  • 「発酵」がうまくいくためには「空気」が必要。
    たい肥を発酵させる微生物たちは「空気」があると元気になります。そこでたい肥の処理工場では、もみ殻や稲わらなどを混ぜ、さらにかきまわします。中に「空気」がとりこまれてふんわりとなります。

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経済局農業振興課

仙台市青葉区国分町3-6-1表小路仮庁舎9階

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