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更新日:2016年10月12日

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市内のプレハブ仮設住宅の解体工事を開始します(発表資料)

平成28年10月12日

(担当)健康福祉局仮設住宅室
(電話)022-214-4437

東日本大震災により住宅に大きな被害を受けた方々のために、平成23年に市内18カ所にプレハブ仮設住宅が建設されました。発災より5年が経過し、プレハブ仮設住宅に入居されていたほとんどの方々が、新たなお住まいを再建されるなどにより、プレハブ仮設住宅を退去されています。

入居者が退去されたプレハブ仮設住宅団地については、今後準備が整った団地から、順次解体工事に着手し、平成28年度末までに全てのプレハブ仮設住宅の解体撤去を目指します。

プレハブ仮設住宅解体後は、公園等市民利用施設の原状回復に速やかに取りかかれるよう準備を進めてまいります。

1 解体スケジュール等

解体スケジュールについて
団地名

解体工事開始時期

(仮囲い時期)

施工主体
あすと長町38街区 10月17日(月曜日)~ 大和リース株式会社

荒井土地区画整理事業小学校用地

仙台港背後地6号公園

10月下旬以降順次着手 宮城県
上記以外の15団地(※) 10月下旬以降順次着手 仙台市

 

※鶴巻一丁目東公園、港南西公園、福田町南一丁目公園、岡田西町公園、高砂一丁目公園、扇町四丁目公園、扇町一丁目公園、七郷中央公園、六丁の目中町西公園、荒井2号公園、荒井7号公園、卸町五丁目公園、卸町東二丁目公園、若林日辺グラウンド・多目的広場

2 プレハブ仮設住宅入居状況等

(1)建設戸数  18団地 1,505戸

(2)入居状況(平成28年10月1日現在)

  1. 入居戸数  3団地 8戸(入居率0.5%)
  2. 入居世帯数 8世帯(12人)(いずれも10月中に退去予定)

(3)ピーク時入居状況(平成24年3月末)

  1. 入居戸数  18団地 1,498戸(入居率99.5%)
  2. 入居世帯数 1,346世帯(3,042人)