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更新日:2016年10月18日

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国際姉妹都市提携60周年を記念してリバサイド市等を訪問します(発表内容)

平成28年10月18日

仙台市とリバサイド市の国際姉妹都市提携から来年3月で60周年を迎えることを記念して、市議会とともに、10月26日からリバサイド市を訪問しますので、お知らせします。

リバサイド市は、仙台市にとって一番歴史の長い姉妹都市です。東日本大震災の際には、数度にわたり寄付金や心温まるメッセージをお届けくださるなど、さまざまなご支援をいただいたところです。

今回の訪問では、ウイリアム・ラスティ・ベイリー市長にお会いし、大きなご支援に対する感謝の気持ちをあらためてお伝えするとともに、両市の市民交流のさらなる促進や、相互の交流人口の拡大などについて意見交換を行いたいと思っています。

リバサイド市には、提携50周年の際に仙台の市民団体の皆さまが中心となり寄贈した日本庭園があると聞いています。こちらの庭園で行われる市民の交流会にも出席し、仙台・リバサイド双方の市民交流団体の皆さまとともに60周年をお祝いしたいと考えています。

このほか、リバサイドの観光関係者、マスメディア等の方々に向けた観光プレゼンテーションの機会をいただいていますので、仙台市の魅力をしっかりとお伝えしたいと思っています。

また、リバサイド市から車で1時間あまりの所にありますトーランス市の日系スーパーマーケットにおいて、11月3日から東北の物産展「RISING TOHOKU FOOD FAIR(ライジング トウホク フード フェア)」が今年も開催されます。この機会にトーランス市にも足を延ばし、物産展の事前告知や、仙台の観光PRを行いたいと考えています。

60年間に渡って育まれてきた両市の友好の絆をさらに深めるとともに、観光やビジネスの面でも交流が広がるきっかけとなるよう、私としても取り組んでまいります。


仙台市長 奥山恵美子