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更新日:2018年6月4日

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東北の3つの動物園が連携してアフリカゾウの繁殖に取り組みます(質疑応答)

平成30年6月4日

 

(1)アフリカゾウの国内の飼育数を伺う

(八木山動物公園 飼育展示課長)

日本のアフリカゾウの国内の頭数は、平成30年の1月30日現在で、飼育している園館数が15施設あり、合計で30頭。内訳は雄が6頭、雌が24頭という状況です。

 

(2)八木山動物園と東北各県の飼育状況を伺う

(八木山動物公園 飼育展示課長)

仙台では今、雌2頭、雄1頭です。老齢のメアリーという雌が一頭と、今ちょうど成熟期のベンという雄とリリーという雌、合計3頭を飼育しています。

東北では、秋田市大森山動物園に雄雌1頭ずつの合計2頭、盛岡市動物公園に雄雌1頭ずつの合計2頭ということで、東北3園では合計7頭という飼育状況です。

その他に、二本松市の東北サファリパークなどにもレンタルでいるという情報は聞いたことはありますが、そこは日本動物園水族館協会に加盟していない園館さんですので、正確なところはこちらで把握していない状況です。あとは東北にはいないということです。