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更新日:2021年1月29日

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「仙台市新型コロナウイルス感染症対策プログラム」を作成しました(発表資料)

令和3年1月28日
総務局新型コロナウイルス感染症対策調整担当
(直通)022-214-1286

 

本市では、昨年6月に策定した「仙台市新型コロナウイルス感染症緊急対策プラン」に基づき、感染拡大防止や医療提供体制の確保、経済対策など、さまざまな取り組みを実施してきました。

このたび、本市におけるこれまでの取り組みを振り返るとともに、緊急対策プランの考え方を踏まえ、主に令和3年度に実施予定の事業について取りまとめた「仙台市新型コロナウイルス感染症対策プログラム(PDF:1,866KB)」を作成しました。

 

1 対策の基本的な考え方

令和3年度においても、引き続き喫緊の課題である公衆衛生体制や医療提供体制の確保に取り組むことはもとより、新型コロナウイルスワクチンの接種を円滑に進めることを最優先に、地域経済の下支えや需要喚起にも取り組みながら、感染拡大防止と社会経済活動の両立を一層推進していきます。さらに、各種福祉サービスの安定的な供給、教育環境の確保、安心して出産・子育てができる環境の構築や、市内事業者の新しい生活様式へのシフトチェンジの促進等にも注力し、感染症に強い地域社会づくりに取り組んでいきます。

 

2 施策パッケージ

主に令和3年度に実施予定の新型コロナウイルス感染症対策を4つの施策パッケージとしてまとめました。次期仙台市実施計画の施策も視野に入れながら、令和3年1月以降に令和2年度補正予算で実施される事業や予算を伴わない事業も含め、体系化しています。

施策1:市民の「命」を守る医療・検査体制の確立

<対策分野>

  1. 公衆衛生体制の確保
  2. 医療提供体制の確保

施策2:市民の「暮らし」を支える感染症にも強い地域社会づくり

<対策分野>

  1. 市民生活
  2. 障害・高齢者福祉
  3. 教育・子育て
  4. 行政
  5. 市民協働・公民連携

施策3:仙台の「経済」の活性化とまちの賑わいの創出

<対策分野>

  1. 地域経済への影響を最小限に抑える取り組み
  2. 地域経済の「新しい生活様式」へのシフトチェンジの促進
  3. 観光・イベントの新しい生活様式への対応
  4. 持続的な文化・スポーツ支援

施策4:感染症対策を推進する基盤づくり

 

 

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