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更新日:2022年6月1日

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「若年・子育て世帯住み替え支援事業」をスタートします(質疑応答)

令和4年5月31日

 

質疑応答の内容

Q1

この支援事業なのですけれども、何で今このタイミングで始められるのかという市の動機の部分について教えていただければと思います。

A1

私、市長就任以来、まちの中心は人との思いから、人を育む施策、これを第一の柱として市政運営にこの間努めてまいったところです。そこには子育て家庭の経済的負担の軽減を含めて子育て支援の充実というのを最重要な課題として取り組んでまいったところです。昨今市内においても住宅価格の高騰ですとか住宅取得に当たっての近隣市町村が選ばれているというような状況もございます。仙台がそれだけさまざまな地価の上昇であったり住宅資材の高騰などもあって厳しい状況にもあるのだというふうに認識をしております。それから一方で昭和40年代に造成された郊外の住宅団地、なかなか住み替えが進みませんで地域コミュニティーの維持というのも課題になっておりますし、そのような場所に庭付きの戸建てが欲しいというご要望のある若い世代の住み替えが進むといいなというような思いがございまして今回このような施策を出させていただきました。これをぜひ活用いただきまして、「子育てするなら仙台」と本市を住み替え先に選んでいただく方が増えること、そしてまたそこから地域コミュニティーが維持され活性化していくことも期待をしているものです。

 

Q2

予算額に達した場合(はその時点で終了)というので、予算というのは大体いくらぐらいを見込んでいて、その予算としてはどこから資金を出すのかというのを伺えればと思います。

A2

(住宅政策課長)

予算につきましては4千万円ほどを考えております。財源としましては社会資本整備総合交付金も(一部)充てております。(予算の)上限に達した場合には(今年度の申請の受け付けを終了しますが)、次年度の募集についても可能となっております。