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更新日:2016年9月20日

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市長訪問事業「市長とカフェトーク」と市長と職員とのランチミーティングを始めます(質疑応答)

(1)カフェトークは市民団体側から市長と話をしたいとの要望があった場合は受けるのか

現時点では考えておりませんが、一口に団体といっても環境問題や高齢者問題など、さまざまな活動をしている団体がありますので、今回は若い人たちの活動ということでテーマを設定し、これから年度末に向けて月1回程度実施したいということです。

できれば今後は年度の始めなどに今年度はこういうテーマでやっていきたいということをお知らせして、その中で私たちはこういう活動をしているのでぜひ来てほしいというようなインビテーションをいただけるのであれば、それについても候補の中に入れて検討させていただきたいと思います。

(2)明日行うランチミーティングには、何人くらいの職員が参加するのか。また、どういったセクションの職員か

限られた時間の中でしかお話ができないこともありますので、確か4,5人と思いますが、最終的には何人になりましたか?

〔人事課長〕

4人ということで予定しています。庁内各セクションが対象ということですが、明日は子供未来局と教育局から参加する予定となっています。

(3)カフェトークの実施は市長選の際に公約として掲げていたものなのか。目的は何か

カフェトークという名称で出したことはありません。若い世代を応援する街づくりをしていきたいという考えから、若い人達と私とが出会う場の一つとして、このカフェトークという形を作ってみました。

(4)初回に訪問するのはどのような団体か

匠民(たくみん)さんは大学生を中心に活動されている方々で、メンバーは15、6人前後だったと思います。お会いしてみたいと思ったのは、大学の中でいろいろと子どもたちに関わる活動をしているということもありますが、大学を卒業してしまうと、それまでせっかくいいことをしていても後に続かなかったりするものです。この方たちのいいところは、うまく代替わりしながら活動を続けているともお聞きしていましたので、そうしたところのコツなどもお伺いできればと思っています。

(5)「カフェ」というネーミングだが、どういった場面を想定しているのか

軽い飲み物があってもいいかなと思いますが、市民の皆様とお話しする仕組みはいろいろな自治体の首長さんも行っています。このこと自体はそんなに珍しいことではないとは思いますが、私のイメージとしては“気軽にあまり肩肘張らずに”と考えています。

それから団体の代表の方だけとお話しするのではなく、カフェという形で何か街角、そして屋外というイメージも持っています。都市においては気軽に人と人が出会う場がとても重要であるし、また人気もあるという気がしましたので、あえて「カフェトーク」という言葉を使わせていただきました。

(6)珍しいことではないということだが、歴代の仙台市長はどうしていたのか

歴代市長もされていたと思います。例えば梅原市長さんの時には「街角トーク」として行っていましたし、また藤井市長さんの時もいろいろな市民の方と会って話をするという広聴制度を持っていました。

(7)職員とのこういったミーティングは仙台市で初めてか

初めてかというとよく分かりませんが、私が市役所に入りたての頃は島野市長さんが職員とカレーライスを食べながら話をされたという記憶が私のどこかにあります。それが今回のものと“似て非なるもの”なのかもしれませんので何とも言えませんが、島野市長さんはカレーライスがお好きでという話が記憶にありますので、そのようなことがあったのかもしれません。

(8)一部報道に林横浜市長のハヤシライスでランチ対話のことが載っていたが、何か特別なメニューは考えているのか

それもすばらしいですね。とりあえず私どもが一緒に食べるのは、福祉作業所の方々が市役所内で販売しているお弁当で、いろいろな作業所で作られたものを食べさせていただきながら話をしようと思っています。

今のところお値段は5百円で、ワンコインランチになるのかなと思っています。申し訳ありませんが職員の方にも自前でお願いしています。

平成21年11月4日 仙台市長 奥山 恵美子

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