更新日:2016年9月20日

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年頭所感(発表内容)

皆様、あけましておめでとうございます。年末年始の気候が心配され、私も1日からいつ崩れるのかと大分ハラハラしましたが、おかげさまで2日の初売りに向けて穏やかな日が続き、例年になく初売りの人出もよかったことで、今年一年の幸先よいスタートが切れたとうれしく思っています。

日本全国で人口減少ということで各県、自治体で何人減ったという話が続きましたが、おかげさまで宮城・仙台はこの年を大変高いポテンシャル・可能性のもとで迎えることができたのではないかと思います。

皆様ご承知のとおり、セントラル自動車の本格生産の第一号が10日頃にも完成するという大きな話題がございますし、東京エレクトロンの新工場も稼働します。また、昨年に発表させていただきました、村田製作所もこの1月から工場が再稼働します。

交流人口、賑わいということでは、4月にはアンパンマンこどもミュージアムが開館しますし、ゼビオアリーナや一番町にも集客施設ができます。物の生産、そして賑わいの創出の2つの面で、これだけさまざまな明るい話題のもとにこの一年をスタートできるということは、素晴らしいポテンシャルを与えられた仙台であると思っています。

このポテンシャルをいかにこれから長いスパンでのまちづくりに生かしていけるのかが、我々自治体として問われている正念場だと思っています。その先を見据えて、今何をしていくべきかの第一歩を踏み出すための計画が総合計画です。今年の第1回定例会に提案させていただきますが、いよいよ新年度にはプランを実行へ移す第一歩の年になります。気持ちを引き締めて職員ともどもやっていきたいと思います。

こちらに進出していただく企業の皆様や賑わい創出の事業を担当していただいている皆様とお話をさせていただくと、仙台のポテンシャルとしては、人材面の力を大変高く評価していただいています。なお一層、産学官の連携で人の力を育てることはもちろんですが、よりよい力を持つ人に仙台に来ていただく人材誘致、いろいろな異業種の方々の出会いによって新しいことが始まる出会いの場の創出。昨年の暮れには印刷団地で新しいインキュベーションの施設として「Flight(フライト)」をオープンさせていただきました。そういったものも大きく支援していきながら、さらに力強く仙台のまちが発展するようにがんばっていきたいと思っています。

個人的には私は年女のうさぎ年ということですので、これまでもお話してきたように耳を立てて市民の皆様のお声を伺いながらぴょんぴょんフットワークよく走り回ってまちづくりをしたいのはもちろんですが、一つ思っていますのは、昔からのことわざに「二兎を追うものは一兎をも得ず」と、あまり手広くやりすぎないできちんと焦点を絞るべきだというものの教えがありますが、私は今の時代はそのような手堅さももちろん大事ですが、あえて二兎を追うべきではないかと思っています。

仙台はこれだけのポテンシャルのあるまちですので、二兎でも三兎でも追って、その中からトライアンドエラーでうまくいかないものもあるかもしれませんが、数多くのチャレンジをするということをこの一年、特に市役所全体に対しては呼びかけたいと思います。

ウサギの鳴き声はあまり聞いたことがなく、イヌはワンワン、ニワトリならコケコッコーと普通に言われますけど、ウサギは比較的声のイメージがない動物ですが、私はこの一年はいろいろな意味で「しゃべるウサギ」になって発信力を高めていくことを自らの課題にしたいと思っています。

是非、記者の皆様にはそういった意味でもいろいろなところからお力をいただいて、ご一緒に仙台から明るい話題を発信していけるように努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。

仙台市長 奥山 恵美子

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