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更新日:2016年9月20日

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記者会見 「第4回仙台国際音楽コンクール」がいよいよ開幕します―公式プログラムが完成―

今週末5月22日からいよいよ「第4回仙台国際音楽コンクール」が開幕いたしますが、その公式プログラムが完成しましたので、関連事業のご紹介とともに、お知らせいたします。

公式プログラムには、ご覧のように出場者の顔写真・プロフィールのほか、審査委員なども詳しくご紹介しておりますので、コンクール鑑賞の必須のガイドブックになると思いますし、よい記念にもなると思います。

昨日は、場内整理や出場者のホームステイなどに携わっていただく、300名を超える市民ボランティアの皆さんの全体交流会も開催され、本番に向けた準備がほぼ整ったところでございます。

20日(木曜日)にはヴァイオリン部門の出場者登録が行われますが、審査委員からは今回もハイレベルな争いになるとの期待が寄せられています。

今回は関連事業として、コンクールの成果を市民の皆様へ還元する初めての試み、「マスタークラス」を開催いたします。これは、世界的な音楽家であり指導者である審査委員による公開レッスンですが、どんな指導が行われ、演奏がどう変化していくかを目の当たりにできる貴重なチャンスではないかと思います。

こういった指導の様子を見ることも可能ですので、ぜひ仙台市内、宮城県内で音楽の指導に日ごろから携わっていらっしゃる方、またこれから音楽家として羽ばたいていきたいとお考えの若い方などには、こうした機会にぜひご参加いただければと思います。

そのほかにも、出場者によるチャレンジャーズ・ライブや学校訪問ミニコンサートなどを行います。これらは、演奏者からも、小学生はじめ聴衆の皆さんからも好評なことから、今回は新たに東北電力グリーンプラザや宮城県美術館などでのミニコンサートも企画しましたので、ぜひ多くの方に足を運んでいただき、コンテストに参加された皆さんの力量を生の演奏でお聞きになっていただければと思います。

仙台国際音楽コンクールは、歴代入賞者が世界各地で着実に実績を積み重ねていることもあって、プロへの登竜門として高い評価をいただき、今や仙台の国際的知名度を高め、「楽都仙台」には欠かせない重要なコンテンツに成長いたしました。

今回も、多くの若い才能が世界へ向けて羽ばたくことを期待し、その夢と感動の舞台を多くの市民の皆様とともに見届けてまいりたいと思います。報道機関の皆様におかれましても広報PRや取材に特段のご協力をお願いしたいと存じます。

コンクールのチケット等の販売につきましては、ピアノ部門のガラコンサート等を除きまだ席に余裕があると聞いていますので、そのPRにつきましてもお願いできればと思います。

また、コンクールを記念してのグッズが会場などで発売されます。タオルなどコンクールにちなんだグッズがいろいろ出ていますので、よろしければそちらのPRもお願いできればと思います。

平成22年5月18日 仙台市長 奥山 恵美子

資料

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