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更新日:2016年9月20日

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記者会見 百万都市のにぎわいと暮らしやすさを目指して都市交通プランを策定します―(仮称)せんだい都市交通プラン(案)等に対する市民意見を募集―

本市では、公共交通の利便性向上を図り、将来にわたってにぎわいが持続し、市民の皆様が暮らしやすいまちづくりを進めるため、「(仮称)せんだい都市交通プラン」の策定に向け検討を行っておりますが、このたびその案がまとまりましたので、お知らせいたします。

人口減少時代の到来や超高齢社会、そして低炭素社会や財政的制約の強まりなど、本市を取り巻く環境が大きく変化している中で、本市が持続的に発展していくためには、地下鉄やバスなどの公共交通機関を中心とした、過度にクルマに依存しない交通体系を構築し、まとまりのある都市形成を図っていく必要があります。

現在策定を進めている総合計画におきましても、機能集約型の都市形成を意識した議論を深めているところですが、このたび、地下鉄東西線の5年後の開業を見据え、新たなまちづくりに対応した将来の交通体系を提示するとともに、今後10年間で実施すべき施策を盛り込んだ「(仮称)せんだい都市交通プラン」の案を取りまとめました。

資料1-1の3ページをご覧ください。本プランでは、3つの基本方針を掲げております。

1つ目は、公共交通の利便性の向上を図るもので、4ページにございます東西線など鉄道に乗り継ぎができるようなバス路線への再編、IC乗車券の導入などに取り組んでまいります。

2つ目は、都心の交通環境の改善を図るもので、5ページにございます仙台駅の駅前広場や東西連絡自由通路の交通結節機能の強化などに取り組んでまいります。

3つ目は、市民協働による地域交通の確保を図るもので、5ページの下にございますように、地域のご協力もいただきながら乗合タクシー等の生活交通の導入などに取り組んでまいります。

また、これらの推進には、公共交通網を支える新たな道路網の構築が不可欠でございますことから、本プランの策定にあわせ、都市計画道路網の見直しによる新たな幹線道路網と本市の道路整備の5カ年計画を策定してまいります。

資料2をご覧下さい。まず、都市計画道路でございますが、現在、計画総延長500kmのうち70%弱が整備済となっておりますが、現在の水準で整備を進めた場合でも完了までに概ね80年を要する見込みで、事業の長期化は大きな課題となっております。

このため、集約型の都市形成への転換を踏まえ、公共交通の利便性向上や産業活動への寄与、代替道路の有無などの視点から改めて検証・評価を行いまして、「新たな幹線道路網」の案を作成したところでございます。

見直しの結果につきましては、資料2の7~8ページにございますように、75kmの継続候補路線と68.5kmの廃止候補を提示させていただいております。これにより、9ページにございます新たな幹線道路網の案を作成いたしました。継続候補とした都市計画道路については、整備完了までの期間が大幅に短縮されることとなりますが、優先度等も勘案しながら着実な整備に努めてまいりたいと考えております。

また、公共交通の利便性向上を図り、都市計画道路網の見直しによる新たな幹線道路網と調整を図りながら道路の整備を進めるために、資料3の「総合道路整備計画」の策定方針案も取りまとめたところです。

今後、この策定方針に基づきまして平成23年度から向こう5カ年の整備計画を策定してまいります。

以上、3つの取り組みは、いずれも市民生活に関わりが深く、市民の皆様の関心も高い内容でございますので、市民説明会を開催し、丁寧な説明をしてまいります。あわせてパブリックコメントも実施いたしますので、ぜひ多くの皆様からご意見を頂戴したいと考えております。

各案の詳細につきましては、のちほど担当課長からご説明させていただきます。

平成22年6月1日 仙台市長 奥山 恵美子

資料

  1. 百万都市のにぎわいと暮らしやすさを目指して都市交通プランを策定します―(仮称)せんだい都市交通プラン(案)等に対する市民意見を募集―
  2. (仮称)せんだい都市交通プラン(案)の概要/(仮称)せんだい都市交通プラン(案)/新たな幹線道路網(案)/仙台市総合道路整備計画の策定方針(案)

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