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更新日:2016年9月20日
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「渋いな」という感想が一つあります。どうしてもアメリカで活躍していらっしゃる方ですので、赤や黄色などの華やかな色使いかなと思いましたら、やはり「杜の都仙台」のケヤキがすぐ浮かばれたのでしょうか。それを素材にされてこのような色合いにされたのは、城下町仙台という感じをきっと心の中に持っていらっしゃったのかなということで、私が勝手に思うアメリカ的というよりは、ふるさと仙台の城下町的良さのようなオーソドックスさを感じるデザインだと思いました。
その辺については、デザイナーであるケンさんが選ばれた色の中で、あるいは緑とケヤキと仙台ではあまりにもイメージが単純すぎると思われたのかもしれませんが、色使いについてのお考えはまだ伺ってはいません。
ケンさんとは今のところお会いする予定はありません。突然お手紙を頂戴したことは、とても驚いた部分もありましたが、仙台でAPECの会合があるということを、たくさん飛び交っているニュースの中で目にとめてくださって、しかもそのことに対してご自分が何かなさろうという気持ちを持っていただいたということ自体、本当に貴重なことだと思います。
ふるさとであるとはいえ、そのようなお気持ちになったこと、特に開催市になったということをちゃんとキャッチして行動に結びつけられたということについて、大変ありがたいことだと思い、感動してお返事を差し上げた次第です。
〔参事兼国際プロモーション課長〕
ウェブサイトにはできるだけ早く掲載したいと思っています。ポスター等については全体のデザイン等もありますので、若干時間をいただきたいと思います。特にいつ頃まで作るという計画で進んでいるわけではありません。
日本全体としてのマークはありますので、申し出がなかったとしたら、そちらを使っていたということになると思います。
こちらではせっかくですからこのデザインを使っていくことになると思います。
〔参事兼国際プロモーション課長〕
APEC全体のマークも当然使いますし、こちらのケンさんのオリジナルデザインについてもポスター等で活用していきますので、両方使っていくと考えています。
〔参事兼国際プロモーション課長〕
全部を把握しているわけではありませんが、このようなデザインを展開しているのは仙台市だけかもしれません。他の地域ではポスター等に独自のデザインを入れ込んで作っているところもあります。
平成22年6月29日 仙台市長 奥山 恵美子
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