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更新日:2016年9月20日

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第5回仙台国際音楽コンクールの出場者募集を開始(質疑応答)

(1)音楽コンクールの審査方法を変更した狙いは何か

仙台国際音楽コンクールが始まった当時は、大変知名度も低い状況で、オーディションを行うことによって、その地における音楽学校とかいろいろな場所を使う中で、関係者によりPRが行き届く側面もありました。

一方、オーディションが持つ限界もありました。オーディション開催日に自費で会場まで行かなければならないので、日程が合わない人や会場が外国の場合は、出場者にとってかなり負担になる部分がございます。

近年の世界のさまざまなコンクールの状況を事務方で精査したところ、最近はより負担を少なくして広く優秀なコンテスタントを集める観点から、DVDで審査する方法がかなりの割合になっていて、逆に現地でオーディションを行うことを義務付けているものが、年々少なくなってきている状況でしたので、我々もより幅広い出場者を獲得するという目標の中で、今回DVDによる予備審査の導入を決めたということです。

仙台市長 奥山 恵美子

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