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更新日:2016年9月20日

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応急仮設住宅の提供について(資料)

(担当)健康福祉局保険年金課
(電話)022-214-8170

このたびの震災で住宅を失われた被災者の方々のための、応急的な住宅に関しまして、第一弾の提供について、概ね準備が整いつつあることから、現時点での概要をお知らせします。
なお、入居募集の時期や、個別物件の条件などの詳細については、今後、随時提供していきます。

1 第一弾として提供可能な応急的な住宅

 

第一弾として提供可能な応急的な住宅の種類・場所・戸数など
応急的な住宅のタイプ 種類(市営住宅等) 場所 戸数 住戸タイプ
プレハブ応急仮設住宅 - あすと長町(38街区) 第1期119戸
第2期114戸
第1期
1DK(6坪)24戸
2DK(9坪)71戸
3K(12坪)24戸
※駐車場は1戸に1台
※3月28日着工、4月末竣工予定
※第2期も同様に計画中
市営住宅等の空き住戸の提供 市営住宅 上原市営住宅(青葉区)36戸、西中田市営住宅(太白区)30戸など 78戸 1DK~3DK
市営住宅等の空き住戸の提供 県営住宅 将監住宅16戸、折立住宅12戸など 35戸 2K~4DK
市営住宅等の空き住戸の提供 JR東日本住宅 若林区南小泉 90戸  
合計 - - 436戸 第1期の入居は322戸

※市営住宅等の空き住戸の提供については、上記のほか、民間企業等の空き社宅・寮についても問い合わせ中

※プレハブ応急仮設住宅は、あすと長町地区に続き、宮城野区の仙台港背後地土地区画整理事業地内及び若林区の荒井土地区画整理事業地内への整備を宮城県に要請中です。

※民間賃貸住宅を借り上げての提供は、宮城県が業界団体と調整中です。

2 入居募集

  • (1)4月上旬に入居募集の説明会を開催します。日時・場所は現在調整中です。
  • (2)入居申込後、入居選考を行い、5月上旬の入居開始を目指します。
  • (3)募集の詳細は、決まり次第、広くお知らせします。また、入居募集の説明会は、避難所を巡回して実施する予定です。

※入居選考にあたっては、被災した方々のニーズを踏まえつつ、高齢者、障害者、子育て世帯、妊産婦といった世帯の事情に配慮します。

※プレハブ応急仮設住宅等で、同一箇所でまとまった戸数が確保できる住宅は、地域コミュニティ単位での入居に配慮します。

3 その他

  • (1)コールセンターを開設し、応急仮設住宅に関する制度の概要や、第一弾として提供可能な住宅戸数・場所などについて情報提供を行います。
    また、住宅の応急修理や住宅に入り込んだ障害物の除去に関するお問い合わせも受け付けます。
    名称:応急仮設住宅等コールセンター
    期間:平成23年4月1日(金曜)より当分の間(土曜・日曜・祝日も開設)
    時間:午前8時30分~午後5時
    電話番号:0120-055-150
  • (2)プレハブ仮設住宅の必要数の完成までには一定の期間を要するものと考えられることから、入居までの期間が長くなる被災者の方のために、下記情報センターの活用を通じた県外の公営住宅への移転についても、ご案内します。

宮城県外の公営住宅等を活用した県外への一時移転

3月22日より、「被災者向け公営住宅等情報センター(電話:0120-297-722)」が開設しています。
被災者からの電話を受け付け、受け入れが可能な自治体等へご案内します。

お問い合わせ

総務局広報課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎3階

電話番号:022-214-1148

ファクス:022-211-1921