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更新日:2016年9月20日

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10月から敬老乗車証制度が変わります -新敬老乗車証制度の説明会を開催-(質疑応答)

(1)受益と負担の適正化とは、具体的にはどういったことか

これまでは、年額利用の上限額がありませんでした。極端な場合では、かなり多くの金額をお使いいただいている方もあったということです。今回、5,000円に対して500円という10パーセントの負担をいただくことと、総額120,000円という上限を設けたことにより、利用される割合に応じてのご負担ということになります。

(2)利用者によっては負担増となる場合もあり、反対されている方もいると思うが、どのように説明していくのか

今までの場合に比べて、負担が一定の割合で出てきますので、負担が大きくなる場合もあろうかと思います。しかしながら、このままですと70歳以上の該当者が年々増えていくことで、70歳以上の多くの方が利用されているこの制度に対する市の負担も大変大きなものになっていくと考えています。皆さまに一定の負担をいただくことによって、制度自体はむしろ健全な形で今後も続けていくことができると考えますので、その負担についてはご理解をいただきたいとお願いしてまいりたいと思っています。

仙台市長 奥山 恵美子

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