更新日:2016年9月20日

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「第5回仙台国際音楽コンクール」出場者の応募状況がまとまりました-2月5日からチケット発売開始-(質疑応答)

(1)今回国際音楽コンクールの応募者が減ったのは、東日本大震災の影響もあると思われるがいかがか

そういうご心配は、応募のためのPRをしていく中で、今の仙台の状況や放射能の数値も含めてしっかりお知らせをして、何も問題がないこと、現にいろいろな海外の方々をお迎えし、我々自身も普通に暮らしていることをお伝えしてきました。被災地であるから大変ではないかとか、行けないとか、被災地だからこういうことはできるかできないかといったようなお問い合わせがそんなに多かったとは聞いていません。

若干そういった問い合わせはあったのは事実ですが、やはり今回の場合は運営委員の先生方にもお話を聞いてみましたが、課題曲が相当難しい、特にヴァイオリンですと最終に残る方のブラームスの協奏曲は相当に重たい課題曲ではないかということがあります。

ピアノについても、毎回少しずつ予選などの曲の組み立てが変わっています。今まではコンチェルトで、独奏の腕も見たいということで、独奏の曲を任意に選んでいい形だったと思いますが、今回はそれに加えて3つのジャンルの中から選んでいく形で、それも前回から比べると少し難易度が上がるかと思います。

あとは、優勝された方が、他のコンクールでも優勝するなど確実に上位に入るような形になってきていますので、このコンクールを優勝するにはこのレベルでなくてはいけないというのが参加者に事前に見えるようになってきていて、コンクール主催者としてはクオリティが高くなったのはうれしいことですが、山の高さが見えてきて大変だという気持ちを持った方も多いのだろうと思います。

(2)若手の登竜門という位置付けが、逆にハードルが高くなって応募者が減ってしまう恐れもあるがいかがか

その辺は、今後もう少し応募者の状況なども見て、審査員の先生方と検討していくことだと思います。若手の音楽家の方に応募していただきたいというのは、仙台の街の特性である若い人を応援するという、これは音楽コンクールに限らず、今休止になっていますが、サッカーの仙台カップや、メディアテークでやっている建築コンペティションの卒業設計展についても、世に出る前の人の才能を発掘したいということがあります。たぶん音楽家の才能が発掘される年齢が、だんだん若くなっているのだと思います。それらも含めて、可能性のある人に参加していただくのは、どういう曲目、どういう年齢制限がいいのか、いろいろ考えるべきことはあると思いますので、今回の第5回を踏まえて、将来についても考えていきたいと思います。

仙台市長 奥山 恵美子

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