更新日:2016年9月20日

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年頭所感(発表内容)

まずは皆さまがつつがなく新年を迎えられたということを共にお喜び申し上げたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

昨年末におきましては、私の不注意によりけがという事態になりました。皆さま方にも本当にご迷惑をおかけしました。おかげさまでこの仕事始めの1月6日から公務に復帰することができましたので、十分注意をしながら、しっかりと市政の運営にあたってまいりたいと考えております。

平成26年は、仙台市の復興計画にとってはまさに4年目、仕上げに向けた正念場と言ってもよい大事な時期であります。特に一番肝心であります暮らしの再建に向けては、ここ1、2年でしっかりと住まいを手にしていただくことが、震災の発災以来の私どもと被災者の方々に共通する大きな念願でございますので、先ほどの訓示でもお話をさせていただきましたが、この大事業に向けて全庁を挙げて取り組んでいきたいと思います。

今まで大変ご不自由でお待たせをしておりましたけれども、復興公営住宅がこの春には約660戸ご提供できるまでになりました。春を楽しみにお待ちいただいている皆さまに、つつがなく新しいお住まいに移っていただけるようにしっかりと仕事をしていきたいと思います。そして、まだ多くの仮設住宅にいらっしゃる方々の中には、残念ながらまだこの生活の再建をどうやっていったらいいのか、その道筋が、ご家族でまたご本人の中でもよく固まっていないという方もいらっしゃることも事実です。そうした方々が一日も早くしっかりとプランを持ち、そしてまたわれわれがそれをご支援していけるような、丁寧な生活再建のプログラム、そういったものにも取り組んでいきたいと思っています。

そしてまた併せて、未来に向けた新しい取り組み、そしてまた震災の教訓の発信という点では、昨年暮の12月に国連の総会で、いよいよ最終的に仙台での開催が正式決定となりました。国連防災世界会議の開催は、年が明けた今となると、もはや残された時間は1年と2カ月しかないということで、誘致の活動が大変長かったのに比べると、もう目の前であるというのが実感であります。これは一仙台市だけで完結できるものではありませんので、正式決定を受けてなお東北一円の総力を結集して、そして官民挙げてこれに取り組むように、新年早々からしっかりと加速化を進めていきたいと思っています。

また、今年は子どもたちに向けても、明るいニュースを届けられるということは、私も大変嬉しく思っているところです。

昨年の大変残念な火災の事故により、一年開館が遅れてしまいました泉岳自然ふれあい館、まだちょっと時間をいただいて正式な開館時期を見定めなければなりませんが、夏前には利用いただけるようにしていきたいと思っています。

また震災の中で、カタールという大変遠い中東の国からご支援をいただきました、子どもたちがさまざまな社会体験をしていく施設、これもアエルをリニューアルしてオープンします。

子どもたちがこうした施設を利用することによって、また新しい経験を増やしてしっかりと社会に羽ばたく、そんな仙台っ子がひとりでも多く育っていってくれれば嬉しいなと思っています。

年頭にあたり、以上のことについて発信をさせていただければと思います。今年1年もたくさんのことをお伝えしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

仙台市長 奥山 恵美子

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