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更新日:2016年9月20日

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東日本大震災仙台市追悼式を開催します(質疑応答)

(1)政府の追悼式について、被災地でない東京での開催に違和感はないのか

政府が行われるというのは、国としても東日本大震災に対して、大きな追悼の気持ちを持っているということを表される、一つの国の機関としての代表的な追悼式典だろうと受け止めています。

われわれとしては、国民全体が追悼の意を表す、その象徴としての東京の政府主催の式典に、一緒に国民の一員としてわれわれも黙とうの意思を表するということで、一部放映させていただいています。私の認識はそのようなものです。

その部分を除きますと、あとは仙台市として、仙台市民の中で亡くなられた方、また仙台市域で亡くなられた方などを主にお悼み申し上げるということで、この間やってきたと思っています。震災から3年経ったとはいえ、まだ心に大きな痛手を受けた方がたくさん仙台市内にいらっしゃいますので、今年も仙台市民の皆さまとともに、亡くなられた方々のご遺族の方々と共に哀悼の意を表する式典にしていきたいと思っています。

(2)式典は将来的にはどのような形で行うのか

現時点でまだそこまで深めていませんが、いずれ実施する場所ですとか、式典の持ち方については、ご遺族の皆さまのお考えとか、また、議会のご意見とかも伺いながら、考えていくことになります。いずれ今のままでということが、ずっと続くということにはならないと思います。

仙台市長 奥山 恵美子

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