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更新日:2016年9月20日

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第3回国連防災世界会議開幕にあたって(質疑応答)

(1)国連防災世界会議開幕を控えた今の気持ちを伺う

会議には多くの首脳級や大臣の方々も参加されます。また神戸会議の時に比べて、市民団体やNPOの方々のパブリック・フォーラムも開催件数が大変多くなっています。多方面であちこちのことが進んでいる状況の中で、全体としてトラブルや事故がなく、多くの方に満足していただけるものになればと思って、最終的な詰めを行っている段階です。

天候や交通の問題などもあり、日時が迫ってきていますので、私自身も大変緊張しながら残りの数日を過ごしていくことになるかと思っているところです。

(2)会議終了後、仙台市がどのようになっていくことを期待するか

日本全体で見ても、過去有数の国際会議ですので、これを経験することによって、おもてなしの部分や会議の運営、交通の便も含めて、われわれとしても大変大きなノウハウ、経験を蓄積することができると思います。

それはまち全体にとっても同じことですので、これから国際コンベンション都市として仙台が力をつけていく上で大きなステップになると思っています。

(3)最終日の総合フォーラムには、山谷防災大臣やワルストロム特別代表も出席するのか

〔国連防災世界会議準備担当課長〕

3月18日の総合フォーラム「復興と防災を支える市民のちから」には、お二方とも基本的には出る方向で調整が進んでいます。特にワルストロム代表につきましては、国際連合国際防災戦略事務局が共催ということもあり、ほぼ確定と思っていただいて結構です。

(4)参加者はまだ募集中ということでよろしいか

〔国連防災世界会議準備担当課長〕

はい。参加者は募集中です。

(5)災害統計グローバルセンターにおける仙台市の役割はどのようなものか

〔国連防災世界会議準備担当課長〕

東北大学で国連開発計画(UNDP)と協力して災害統計グローバルセンターを設置するのは承知していますが、現段階で詳細については、まだ十分に承知していません。東北大学からは、今回の会議の大きな成果のひとつ、東北大学の今後の取り組みとして、センターを立ち上げたいということで、現在具体のところを詰めている最中だと伺っています。

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