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更新日:2016年9月20日

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平成27年第2回定例会に提出する議案について(質疑応答)

(1)市長の給料減額について、特例の条例制定ではなく、通常の条例改正にした理由を伺う

確かに方法としてはあると思いますが、これまでも私の給料減額は、既存の条例の改正という形で進めてきました。特にそれ以外の方法について検討したことはございません。

(2)政治家として責任の取り方をより強く出すために、特例条例を制定する手法もあるのではないか

確かに、そういうやり方もあり得るとは思います。私の今回の判断としては、これまで行ってきた市長の給料減額に関する手続きの流れの中で、私の政治的な責任に関して給料減額を実施に移していくため、議会のご理解をいただく形での条例改正としては、現在ご提案している形でよいのではないかと考えました。

(3)減額内容は前回の発表時と変わりないか

20パーセント減額を3カ月、7月、8月、9月です。内容的には前回お話していたことと同じです。副市長についても変更はありません。

(4)減額案について、市議会からもいろいろな意見が出ているが、どう考えるか

今回の選挙管理委員会の不適切な事案に関して、私の職員に対する総括的な責任ある立場、また今回の事案が市民の皆さまの選挙に対する信頼を大きく揺るがせたことを鑑み、私の政治的な総合的な判断、責任のありようとして、この条例における私の給料減額をお願いするわけです。私の思いや判断につきまして議会のお尋ねがあれば、丁寧に説明をさせていただきたいと思っています。

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