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更新日:2016年9月20日

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仙台-バンコク便の再開に向けてタイに相互交流の促進を要請します(発表資料)

(担当)経済局国際プロモーション課
(電話)022-214-8019

仙台市では、タイ国際航空の仙台-バンコク便の再開とさらなる誘客推進に向けて、仙台空港国際化利用促進協議会と連携し、タイで仙台・東北観光セミナーを開催します。あわせて、タイ旅行業協会とインセンティブツアー等誘致に関する協力協定を締結します。

今回は、伊藤副市長がバンコクを訪問し、協定締結のほか、タイ国際航空本社およびタイ政府観光庁などで、相互交流のさらなる促進と定期便再開に向けた要請等を行います。

1 訪問期間

10月28日(水曜)~31日(土曜)

2 訪問地

タイ王国バンコク都

3 参加者

  • (1)仙台市
    伊藤副市長(仙台空港国際化利用促進協議会 副会長)
  • (2)仙台空港国際化利用促進協議会
    宮城県土木部次長、仙台商工会議所事務局次長
  • (3)観光関係者
    東北観光推進機構本部長代理、仙台観光国際協会理事長、仙台ホテル総支配人協議会会長、秋保温泉旅館組合組合長 ほか

4 主な日程

10月28日(水曜)

朝 仙台空港発・バンコク着(成田経由)

29日(木曜)

10時 タイ政府観光庁(TAT)訪問
15時 TTAA(タイ旅行業協会)月例定例会
17時 仙台・東北観光セミナー
(終了後)インセンティブツアー(企業報奨旅行・視察旅行)に関する相互協力協定の締結式
18時 TTAA懇親夕食会

30日(金曜)

8時30分 タイ国際航空本社 表敬訪問

31日(土曜)

朝 バンコク発・仙台空港着(成田経由)

5 実施内容

(1)タイ旅行業協会定例会、仙台・東北観光セミナー

タイ旅行業協会の月例定例会に参加し、現地の旅行業関係者とのネットワーク構築を進めます。また、定例会終了後にセミナーを開催し、仙台・東北の観光の魅力を伊藤副市長からPRし、インセンティブツアーを中心とした誘客を図ります。

(2)「インセンティブツアー等の促進に関する相互連携・協力協定」締結式

タイ国旅行業協会、仙台市、東北観光推進機構、仙台観光国際協会の4者で協定を締結します。今後、協定に基づき、各主体が行うインセンティブツアー等の促進事業について相互に支援します。

【協定内容】

  • 各当事者が主催する視察旅行やインセンティブツアー促進に向けた活動について相互に支援を行うこと
  • 旅行業者など個別機関への情報提供について相互に支援を行うこと
  • 連携・協力の効果が上がるよう、それぞれ連絡調整に努めるとともに、継続的に意見交換を行うこと

(3)タイ国際航空・タイ政府観光庁への表敬訪問

  • タイ国際航空
    チャラムポン・ジョティカサティアン社長に対し、仙台市とタイとの交流促進の取り組みについて説明し、運航休止中の仙台-バンコク便の早期再開を要請します。
  • タイ政府観光庁
    仙台市は、タイ政府観光庁と平成18年に「観光に関する相互協力協定」を締結し、平成24年にはさらに東北観光推進機構を協定の主体に加え、協力の範囲を東北全域に広げています。今回は、スリスダ・ワナピニョサック副総裁と、さらなる相互交流の促進について意見交換を行います。

 

※インセンティブツアー
企業の社員等を対象に、成績が秀でた社員や販売員のモチベーションアップを図る手法として、近年アジア諸国でも行われている企業の報奨旅行。企業の費用負担で大規模なツアーが催行されるため、訪問先での宿泊・飲食業等に高い経済効果が見込まれる。