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力を合わせて、ともに、前へ(100万市民のみなさまへ)

力を合わせて、ともに、前へ(100万市民のみなさまへ)

平成24年1月1日

仙台市長 奥山恵美子
皆様お健やかに新年をお迎えのことと存じます。

東日本大震災からの復旧、復興へ、全力で進む日々が続いております。
今年は、「仙台市震災復興計画」を加速、実施していく年となります。

被災者の皆様に直接関わる大事業が、東部沿岸区域内からの集団移転事業です。昨年12月下旬、13町内会の皆様や事業者の方々を対象に説明会を開催し、およそ1,680人のご参加をいただきました。移転支援策や想定スケジュール、個人の費用負担額、災害復興住宅融資のお知らせなど説明が盛りだくさんで長時間にわたりましたが、皆さん真剣に耳を傾けていただきました。参加者からは、費用負担や戸建てタイプの復興公営住宅についてご質問が多く寄せられており、個別に相談を受けながら、移転への不安や疑問を解きほぐして差し上げるよう、担当部署に指示をいたしております。

また、丘陵部での宅地被害復旧への支援策についても、4回の説明会で600人弱の方にお集まりいただきました。国の新たな支援制度とさらに加えて仙台市の独自支援策についてご説明いたしました。支援策が充実したことで被災者の皆様からは安心したとのお声もいただきましたが、高齢者の皆さんへのご説明など、今後さらに、きめ細かに説明を行っていくこととしています。

被災された方たちの生活再建と同時に、経済の復興も図らなければなりません。街に賑わいを取り戻し、地域経済を立ち直らせることが復興の基盤となるのです。

復興計画の目標は、市民の生命と暮らしを守る「新次元の防災・環境都市」の実現です。東日本大震災はまことに厳しい試練でしたが、105万仙台市民それぞれがこの試練を力に変え、復興に向け「ともに前へ」力強く進んで行く、平成24年はそのような一年にしたいと考えています。

本年が皆様にとって晴れやかな年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

仙台市長 奥山 恵美子

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