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更新日:2022年8月18日

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家庭ごみに混入した小型充電式電池によるごみ収集車の火災発生について

 8月17日(水曜日)午後2時過ぎ、家庭ごみ収集作業中のごみ収集車から火災が発生しました。消防の調査によると、家庭ごみに混入した小型充電式電池が原因と見られるとのことです。

 これまでも、小型充電式電池が家庭ごみ等に混入し、収集運搬や処理の際に発火する事故が発生しています。こうした事故を防ぐこと、また電池の一層のリサイクルを推進するため、仙台市では7月1日より小型充電式電池の定日収集を始めています。安全にごみ処理を実施するため、使用済みの小型充電式電池は決して家庭ごみ等の袋に入れず、正しく分別して捨ててください。市民の皆さまには、改めてご協力をお願いいたします。

1 火災の概要  

(1)発生日時

8月17日(水曜日)午後2時過ぎ

(2)発生場所

泉区旭丘堤2丁目付近

(3)状況

家庭ごみ収集中、ごみ収集車内部からの発煙が見られたため119番通報、消防による消火活動を実施

(4)原因

家庭ごみに混入した小型充電式電池

火災の原因となった小型充電式電池

2 小型充電式電池の廃棄方法

(1)収集の対象

小型充電式電池(リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池)

下記のリサイクルマークが目安です。

小型充電式電池の対象マーク

※電動アシスト自転車のバッテリーも収集します。

小型充電式電池を使用した機器のうち、電池を容易に取り外すことができないもの

スマートフォン、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、電動歯ブラシなど

※30cmを超えるものは「粗大ごみ」へ出してください(要申し込み)

(2)出し方

  • 電池は、端子部分にテープを貼って、必ず絶縁処理をしてください。
  • 電池が本体から容易に取り外せないものは機器ごと出してください。
  • 電池や機器は、透明の袋に入れて、「缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類」の収集日に、黄色の回収箱に入れてください。

絶縁処理前

絶縁処理前

絶縁処理後

絶縁処理後

 

 

 

 

お問い合わせ

環境局資源循環企画課

仙台市青葉区二日町6-12二日町第二仮庁舎3階

電話番号:022-214-8231

ファクス:022-214-8840