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更新日:2016年9月20日
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今季も春から観客を熱狂させている地元仙台のプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」。本拠地の楽天Kobo(コボ)スタジアム宮城では、2005年のプロ野球への新規参入以来、ごみの分別回収に積極的に取り組んでいます。球場内に7カ所設置されている「エコステーション」では、ボランティアが主体となってごみを分別回収。これは、全国の球団の中でも初めての取り組みだそうです。
勝利を目指し、日々練習を重ねている若手選手が暮らす「犬鷲寮」にお邪魔して、福岡県出身の森雄大選手と地元宮城県出身の今野龍太選手にお話を伺いました。
「エコステーションのボランティアの皆さんは、社会貢献しながら楽天イーグルスの活動を支えてくれています。とてもありがたいですね」と森選手。最近では、他の球団にもこの活動が広がっているそうです。
日頃のごみ分別について尋ねると「寮では廊下にある共用のごみ箱に分別して捨てています。また、普段の練習では、洗って使える容器にスポーツドリンクを入れています」と今野選手は教えてくれました。ごみを減らすためには分別も大切ですが、そもそもごみを出さないことも大切。普段の何気ない行動が、自然とエコにつながっていました。「実は、これまでごみ分別についてあまり深く考えたことはなかったのですが、これからは自分たちにできることを頑張ります」とお二人は語ってくれました。
ごみ分別意識を呼び覚ますため、「目覚めよ!」と「分別向上」の二つの意味を込めた造語。
「WAKE UP!!ごみde(デ)ダイエットチャレンジ」を実施します。詳しくは12ページ(PDF:413KB)参照
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