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更新日:2018年11月22日

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仙台城跡造酒屋敷跡・三の丸土塁発掘調査の遺跡見学会を行います

 仙台市では今年6月末より仙台城跡の造酒屋敷跡(ぞうしゅやしきあと)と三の丸土塁の発掘調査を実施しています。このたび、発掘調査の成果や造酒屋敷跡周辺の様子について、広く市民の皆さまに公開するため遺跡見学会を実施します。

遺跡見学会について

日時

 平成30年11月24日(土曜日)13時30分から15時00分まで ※事前の申し込みは不要です。

集合場所

 仙台城跡長沼南側(博物館臨時駐車場脇) ※下記地図をご覧ください。

会場

 仙台城跡造酒屋敷跡・三の丸土塁(青葉区川内地内)

内容

 発掘調査の成果と周辺に存在する遺構について解説します。

 

調査成果の概要

造酒屋敷跡発掘調査

 造酒屋敷は、初代仙台藩主伊達政宗が、徳川家重臣柳生宗矩(やぎゅうむねのり)の紹介で、慶長13(1608)年に大和国(現在の奈良県)から又右衛門という職人を招き、仙台城内の一角に屋敷を与え、酒造りにあたらせた場所です。江戸時代の絵図には、「御酒屋」や「御酒蔵」の名が記されています。職人が城内に屋敷を与えられ、酒造りを行っていたことは、全国的にも極めて珍しく貴重な事例となっています。

 調査は、2カ所(1区、2区)で行っています。屋敷地の南西部に設定した1区では、礎石跡や帯状に延びる集石遺構を確認しました。このうち礎石跡は、酒造りに関わる建物の柱跡である可能性が考えられます。屋敷地とその北側にある登城路との境界部分に設定した2区では、周辺のこれまでの調査では初めてとなる、江戸時代において登城路として使用されていた可能性のある堅く締まった面を確認しました。さらに排水用とみられる石組の溝なども確認しました。

三の丸土塁発掘調査

 現在、仙台市博物館の敷地となっている三の丸は、江戸初期にはその一角が政宗の下屋敷として利用され、政宗の死後は藩の米蔵等が置かれた場所です。今回調査した土塁は、三の丸の東側で南北に延びる城の防御施設です。主に、土塀跡の有無や土塁積み土を確認するための調査を行っています。

 

アクセス

 博物館で特別展開催中のため混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。

 ※お車でお越しの場合は追廻地区の博物館臨時駐車場にお停めください。

バス

 るーぷる仙台 「博物館・国際センター前」下車 徒歩5分

地下鉄

 地下鉄東西線「国際センター」駅下車 徒歩10分

お問い合わせ

教育局文化財課

仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎10階

電話番号:022-214-8544

ファクス:022-214-8399