更新日:2017年1月26日

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第4回いず☆ちゅう健幸祭(けんこうさい)を開催しました

第4回いず☆ちゅう健幸祭を開催しました。皆様のご来場ありがとうございました。

平成28年11月12日(土曜日)に仙台市健康増進センター、仙台市障害者総合支援センターにおいて、「いず☆ちゅう健幸祭」を開催しました。秋晴れのお祭り日和となり、たくさんの方々にお越しいただきました。
測定や体験コーナーが人気で、賑やかな1日になりました。その中の一部のコーナーを紹介します。

盲導犬がやってきた

盲導犬が訓練士の指示に従って歩いている様子の写真

日本盲導犬協会から、PR犬のグレープちゃん(女の子2歳)が来てくれました。
グレープちゃんは人が大好きです。この日も、大人から子どもまで、たくさんの人に頭を撫でてもらい、嬉しそうに愛嬌をふりまいていました。
しかし、デモンストレーションの場面では、しっかりと仕事モードに切り替わり、訓練士の指示に従って歩く姿に、会場から拍手喝采!体験コーナーも好評で、多くの方がアイマスクをしながらグレープちゃんと体験歩行をし、盲導犬の仕事ぶりに感心していました。
ちなみに、PR犬として日々活躍中のグレープちゃんは、普段はボランティアさんのお宅で生活しているそうです。

呼吸リハビリテーション体験コーナー

 肺活量の計測を行っている方や身体の血液の酸素の状態をパルスオキシメーターで測っている女の子の写真

このコーナーでは、肺活量の計測、身体の血液の酸素の状態を測定するパルスオキシメーターの体験、在宅酸素療法や呼吸器疾患に関する情報の展示などを行いました。肺活量の計測では、肺年齢が表示されるため、ご自身の年齢と比較しながら、皆さん一喜一憂!
普段、あまり意識することのない呼吸の働きを体感していただく機会となりました。

意思伝達装置体験コーナー

機器に触れて文字を打っている子供たちや様々な機器の写真

今年は、「伝の心」や「オペレートナビ」等のパソコンを活用したコミュニケーション機器の他、iPadや筆談パッド等の簡易的なコミュニケーション機器、視線で意思を伝える視線入力装置の展示等を行いました。機器に触れ、自分の思いを相手に伝えられることを知った聴覚障害のお子さんが、思わず「わぁー!」と声を上げ目を丸くして驚いている様子が印象的でした。マイトビー(※)を体験された方からは、「進行に応じてこういった機器に変更していければ、より長くコミュニケーションが図られるのではないか」とのお声をいただきました。機器の体験を通して、沢山の方々にコミュニケーションを楽しむことを感じていただけた一日でした!

(※)マイトビーとは…発話によって会話をしたり、手足が不自由な方が、「目(視線)」を使って文字を書いて読み上げさせたり、Eメールを送ったりできる視線入力による意思伝達装置です。

ミニ講演会「視覚障害のあるクライマーからのメッセージ」

講演会に来場したお客さんや講演会の司会者と小松さんご夫婦、クライミングの映像の写真

ミニ講演会では、クライミングサークル「magic wall」代表で、ご自身も視覚障害者である小松範明さんと奥様の小松典子さんからお話をいただきました。
東北医科薬科大学准教授の室谷嘉一先生が司会となり、クライミングを始めるきっかけ、サークルでの活動の様子など、興味深い話をたくさん聞くことができました。また、10m近い壁を、仲間の声を頼りに登る様子が上映され、「クライミングに障害は関係ない。より高い壁にチャレンジするのみ」という小松さんの力強い言葉に、参加者から「クライミングの魅力が、とてもよく伝わった」「私も挑戦してみたい」など、たくさんの感想が寄せられました。小松さんご夫妻から素敵なパワーをいただき、笑顔いっぱいの講演会となりました。

ペーパークラフト体験

ペーパーバスケットなどの作品やお客さんが作品を手にしている様子、目の見えにくい方が実際に作品を作っている様子などの写真

障害者地域活動推進センターきりん(※)のブースでは、ペーパーバスケットの作品展示や製作の実演、作験を行いました。
ペーパーバスケットとは、その名のとおり紙で作ったカゴです。チラシなどを細く折り、丁寧に組み合わせて、形を作っていきます。展示品の中には、ティッシュケースや動物の人形などの作品もあり、来場者の方々は、そのクオリティの高さに驚いていました。
製作体験では、小さな子どもから、高齢の方までたくさんの方が参加され、地域のボランティア活動に取り入れたいと熱心に取り組む方もいらっしゃいました。
当日、展示した作品のうち、数点は当センターに飾っていますので、興味のある方は、是非ご覧ください。

(※)目が見えない・見えにくい方のための、創作活動やレクリエーション活動の活動拠点です。

読書のバリアフリー体験

説明を聞いている子どもや展示物の写真

アイサポート仙台のブースでは「読書のバリアフリー体験」と題して、目の見えにくい方が本を読むために使用する機器の紹介と、実際にそれを使用して本を読むという体験を行いました。
点字で書かれた本、文字を大きく見るためのルーペや拡大読書器、本を読みあげている音読テープ、タブレット端末を利用して文字を大きく見る方法などの様々な「本を読む方法」が紹介されました。目が見えにくくとも、いろいろな手段を用いれば、読書を充分に楽しめることを皆さん体感していたようです。
また、点字体験も実施されました。小さな子どもさんが一生懸命集中して、ご家族あてに点字のお手紙を書いていました。

難病クイズコーナー

資料を見ているお客さんや展示物の写真

難病に関するクイズや難病の当事者からのメッセージの掲示をしました。また、当事者の方にも来ていただき、難病について直接お話をしていただきました。来場者の方にお配りしたマグネットは、当事者の作品なのですが、とてもきれいな出来栄えに、皆さん驚いていました。
日頃の生活の中で、難病について聞くことはほとんどないと思いますが、当事者の方々と直接触れ合いながら難病について知っていただく機会となりました。

お問い合わせ

健康福祉局障害者総合支援センター

仙台市泉区泉中央2-24-1

電話番号:022-771-6511

ファクス:022-371-7313