更新日:2018年1月19日

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第5回いず☆ちゅう健幸祭(けんこうさい)を開催しました

第5回いずちゅうけんこうさいを開催しましたうぇるぞうさん

平成29年11月11日(土曜日)に仙台市健康増進センター、仙台市障害者総合支援センターにおいて、「いず☆ちゅう健幸祭」を開催しました。当日は肌寒さも感じましたが、たくさんの方々にお越しいただきました。
測定や体験コーナーが人気で、賑やかな1日になりました。その中の一部のコーナーを紹介します。

盲導犬がやってきた

盲導犬がやってきた

日本盲導犬協会から、もうすぐ2歳になる訓練犬のラズベリーちゃん(女の子)が来てくれました。
ラズベリーちゃんは、パピーウォーカー(盲導犬候補の子犬を一定期間育てるボランティアさん)からたっぷりの愛情を受けて過ごしてきたので、人が大好きです。この日も大人から子供までたくさんの方が立ち寄ってくださり、頭をなでてもらったり、話しかけてもらったりとご機嫌な様子でした。
しかし、ハーネス(盲導犬として働くときの器具)をつけ、デモンストレーションとなると、顔つきもきりりとし、仕事モードに切り替わります。訓練士の指示に従って、歩く・止まる・曲がるなどの動作をスムーズに行う姿には、会場から拍手が起こり、体験コーナーでは多くの方がラズベリーちゃんとの歩行を体験し、盲導犬の仕事ぶりに感心していました。
ちなみに、ラズベリーちゃんの着ている洋服は、ボランティアさんの手づくりだそうです。

車いす・電動車いす体験コーナー

車いす・電動車いす体験コーナー

座った姿勢で歩くように動かすだけでスイスイ進む車いす、かわいいキッズサイズの車いす、スタイリッシュな最新デザインの電動車いす、電動スイッチでリクライニングや座面の昇降までできちゃう電動車いすなど、ちょっとめずらしい車いすを取り揃えた体験コーナーでした。
「車いすってこんなに進化しているのですね。」と驚かれる方や、電動車いすの操作が楽しくて何度も体験に来てくれた男の子、電動車いすをリフトアップさせ、同じ目線の高さで会話をしながらのお散歩もとても楽しそうでした♪
小さなお子さんが上手に車いすをこいで親御さんに褒められている何ともほほえましい姿もありました。幅広い年代の方に楽しく体感していただけたコーナーでした。

意思伝達装置体験コーナー

意思伝達装置体験コーナー

ALS(筋萎縮性側索硬化症)等の重度の障害をお持ちの方が、人との繋がりを持ち続けるために、より豊かな生活を送るために欠かすことの出来ない意思伝達装置の展示を行いました。また、近年普及しているタブレット端末にも、意思伝達装置を操作するスイッチ(※)がつなげられることから、その活用方法についてもご紹介しました。
タブレット端末は子供たちに大人気!どんなことができるのかな?と興味津々な様子でスイッチを操作していました。また、見つめることがスイッチになる視線入力装置は、昨年に引き続き、多くの方が関心を寄せて下さいました。体験された方からは、「すごい!」といった驚きの声がある一方で、「目が疲れる」「目が乾く」といった感想も多く、視線入力装置の課題を目の当たりにしました。
頂いた感想は、これからの業務に活かしていきたいと思います。
(※)スイッチとは…意思伝達装置を操作する道具(いわゆるマウスの代わりになるもの)です。スイッチの種類は多種多様で、残された身体機能で無理なく操作できるスイッチの選定が重要となります。

コミュニケーションのサポートを知ろう

コミュニケーションのサポートを知ろう

失語症って一体なんなんだろう、失語症の人とはどうすればコミュニケーションがとれるの?聴こえないってどういうこと?スムーズに食べることができない障害ってどういうこと?
そんな疑問に答えるために、宮城県言語聴覚士会の言語聴覚士と、失語症のご当事者ご夫婦、摂食・嚥下機能障害のある方のための食品メーカーさんや口腔ケアのメーカーさんが相談に応じるブースでした。
実際、補聴器を試せることもあり、これまで難聴はあるけど、補聴器はつけたくないと思っていた方が気軽に試すことができ、補聴器装用に前向きになったり、失語症のご当事者と直接話すことで、「わかるけれども話せない」ことや「コミュニケーションが取れないけれど取りたい気持ち」などが分かったという声が多く寄せられました。

ヘルプマークをご存知ですか

ヘルプマークを知ろう!「援助や配慮を必要としている人のためのマークを通して難病について考えよう!」をコンセプトに、配慮が必要な人のためのマークや難病の当事者からのメッセージの掲示をしました。
また、来場者に当事者の方から、難病について直接お話しをしていただきました。来場者には、ご当事者が作ってくれたマグネットをお配りし、こちらも好評でした。
難病の方は外見から分からなくても援助や配慮を必要としている場合があります。日頃の生活の中で、難病について聞くことはほとんどないと思いますが、当事者の方々と直接触れ合いながら難病について知っていただく機会となりました。

お問い合わせ

健康福祉局障害者総合支援センター

仙台市泉区泉中央2-24-1

電話番号:022-771-6511

ファクス:022-371-7313