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更新日:2020年8月21日

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仙台×総社デニムマスクができるまで

仙台×総社デニムマスクができるまで

仙台市と総社市のつながり

仙台市と総社市の繋がりは平成23年の東日本大震災の際の、総社市から仙台市への支援がきっかけでした。

総社市では市に寄せられた義援金を原資として、「そうじゃ・宮城っ子基金」を創設し、宮城県内の震災孤児の支援をしていました。

平成25年6月に「そうじゃ吉備路マラソン」と「仙台国際ハーフマラソン」との間で、連携協定を締結し、お互いの大会に中学生を派遣するなどの交流を続けています。

また、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)の際には、仙台市では、毛布等支援物資の提供と、現地の被害状況と必要な支援のニーズを調査するために職員を派遣するなど、災害時の互いの支援等を通じて、交流を深めてきました。

東日本大震災時の総社市からの支援の写真総社市で支援を行う仙台市職員

 

デニムマスク製作のきっかけ

総社市では、コロナウイルス感染拡大の影響により、仕事が減少している障害福祉事業所への支援として、岡山県産デニム生地を使い、マスクを製作しました。会員制交流サイト(SNS)で話題となり、20万枚以上の受注が入る人気商品となっています。

障害のある方の収入の増加につながる取り組みなので、「岡山県産デニムを使い、仙台市でも作りませんか」という総社市からの提案をきっかけに、仙台市でもデニムマスクの製作を検討することとなり、製作を希望した市内の9カ所の障害福祉事業所の利用者の皆さんが製作に取り組みました。

事業所のデニムマスク製作の様子

仙台×総社デニムマスク

仙台、総社デニムマスク

デニムマスクを愛用する郡市長

デニムマスク製作の想い

新型コロナウイルスによる影響は、仙台市の障害福祉事業所にとっても例外ではなく、販売会の中止など、障害のある方の活動にも大きな影響をあたえました。

そのような状況のなかで、仙台市の障害福祉事業所の利用者の皆さんが心を込めて製作した「仙台×総社デニムマスク」は、5月18日(月曜日)から5月22日(金曜日)の5日間で、約1,500枚の販売枚数に対し、5,500枚を超えるお申込みをいただきました。購入いただけなかった方も多く、ぜひ、障害のある方が製作したデニムマスクを使っていただきたいとの想いから、再製作を企画し、7月27日(月曜日)から8月10日(月曜日)の15日間で12,000枚を超える、多数のお申し込みをいただきました。

デニムマスクを製作した障害のある方から「多くの方のためになるものを作れてよかった」「次の仕事への自信につながった」といった声や、障害福祉事業所のスタッフから「仕事に取り組む意識が変わってきているように感じる」といった声があるなど、多くの関係者の想いが込められたマスクです。

※障害福祉事業所について

障害のある方の日中活動の場として障害福祉事業所があります。事業所での仕事は、お弁当、パンやクッキー、木工品、手工芸品などの製作・販売から、チラシの封入や庭の草取りなど多岐にわたります。

また、そこで活動する方も、一般就労を目指して訓練されている方から、日中活動の一環として、作業の対価をもらいながら、自分のペースを守って働いている方などさまざまです。

※障害のある方の日中活動について

障害のある方の日中活動は、就労以外にもその方の障害の程度・特性に応じて、身体機能の訓練や、創作活動・文化活動などさまざまです。そのような場を通して、障害のある方が自立して社会と関わり、それぞれの生きがいのために、持てる力を発揮しています。

お問い合わせ

健康福祉局障害企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8151

ファクス:022-223-3573