更新日:2017年9月15日

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衛生対策と衛生指導

食肉の品質保持や衛生管理を向上させるため、と畜場および食肉市場内施設の監視指導、食肉輸送車の衛生指導、枝肉の拭き取り検査、市場内関係者全員に対する講習会、市民への啓発事業、外部見学者の受け入れ等を行っています。

(1)と畜場及び食肉市場内施設の監視指導

と畜場法及び食品衛生法に基づき、衛生管理責任者立会いのもと、月1回の衛生監視及び、BSEの特定部位の処理等(除去・保管・焼却)の監視を実施しています。監視結果については文書で指導を行い、毎月開催される食肉衛生検討会において関係機関と情報共有し、改善策の検討を行います。
また食肉市場に出入場する食肉輸送車に対して、温度管理、輸送車の洗浄消毒方法、食肉の取扱、施設に入る際の長靴消毒の徹底等について、監視指導を行います。

監視の様子食肉輸送車の衛生指導

(2)枝肉の拭き取り検査

牛及び豚の枝肉(胸部と臀部)を滅菌ガーゼで拭き取り、一般生菌数、大腸菌数、大腸菌群数の検査を年間を通し定期的に実施し、牛の枝肉については、GFAP(グリア繊維性酸性蛋白:神経組織による汚染の指標となる)残留量の検査も、併せて実施します。
検査結果は関連機関へ情報還元し、必要に応じ食肉衛生検討会で改善策の検討等を行います。

拭き取り検査の手順

1.拭き取り用具

2.拭き取りの様子

拭き取り用具

拭き取りの様子

拭き取りに使用する滅菌拭き取り枠(10cm×10cm)と滅菌ガーゼが巻いてある滅菌綿棒。

拭き取りの様子。

枠を枝肉にあてて、枠内を拭き取ります。

 

拭き取り検査の手順その2

3.培養

4.測定

培養

測定

拭き取り液を測定用プレートに接種し、培養します。

測定用プレートに発育した菌数を測定します。

(3)衛生講習会

食肉市場全体の作業従事者を対象に、衛生講習会を実施します。

衛生講習会の様子

(4)消費者・出荷者・生産者への啓発及び情報提供

  • 毎年6月に開催される「食肉まつり」で食肉の安全に関するブースを設け、消費者への情報提供やアンケート調査等を実施
  • リスクコミュニケーションとして、市民の見学者の受け入れ
  • 出荷者・生産者への情報提供(啓発リーフレット及びと畜検査概要の送付)

食肉まつりでのリスクコミュニケーション市民見学者の受け入れ

出荷者・生産者へ送付した啓発リーフレット及びと畜検査概要がダウンロードできます

牛の生産者の皆様へ(出荷時の注意事項)(PDF:306KB)

豚の生産者の皆様へ(出荷時の注意事項)(PDF:206KB)

事業実績(統計資料)

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お問い合わせ

健康福祉局食肉衛生検査所

仙台市宮城野区扇町6-3-6

電話番号:022-258-6906

ファクス:022-258-6071