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仙台市トップ仙台New/Sendai City Promotion Magazine第七号[2005.10]>ニュース・フォルダー

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仙台市長に梅原克彦氏就任 8月22日に初登庁
 

仙台市長/梅原克彦氏 3期12年の任期を務めてきた藤井黎前市長の退任を受けて行われた仙台市長選挙(7月31日投開票)で当選した梅原新市長が、8月22日、仙台市役所に初登庁した。

 9月6日に開会された平成17年第3回仙台市議会定例会で就任あいさつと市政運営の所信を表明した梅原市長は、「愛するふるさと仙台のまちづくりに一身をなげうって取り組み、『市民満足度日本一』の仙台を目指します。物事を現場からとらえて的確に対処する『現場主義』、臆することなく積極果敢に挑戦する『実践主義』を基本に据え、常に自らが市政の先頭に立って行動する姿勢を貫きます」と強い決意と抱負を述べた。

 さらに、(1)近い将来の発生が予想されている宮城県沖地震対策に、緊急課題として取り組む(2)国内外の都市間競争の中で競争力を高め、経済力向上を図る。産学官連携、戦略的シティセールスやアジアをはじめとする世界各国との交流により、新産業創出や企業・研究所の誘致、観光集客などを推進する(3)都市再生の柱となる地下鉄東西線の本体着工を前倒しし、早期開通を目指す(4)抜本的な事業の見直しや効率化等を進め、コスト意識やアイデアを生み出し、行政サービスの質の向上に努める、など4つの基本的な考え方に基づいて市政を進めていくことを明らかにした。

 梅原市長は仙台市出身、51歳。通商産業省地域協力課長、米国公使、経済産業省通商交渉官などを歴任。

「仙台フィンランド健康福祉センター」研究開発館オープン
 
「仙台フィンランド健康福祉センター」研究開発館
「仙台フィンランド健康福祉センター」
研究開発館

 仙台市とフィンランド共和国が連携し、高齢者の自立を促すサービスや機器を研究開発する施設「仙台フィンランド健康福祉センター」研究開発館(設置運営:仙台市産業振興事業団)が3月29日に開所した(青葉区水の森)。

 この施設では、両国の高齢者福祉サービス関連企業や学術機関などなど計7社・団体が入居し、ITなどを活用した健康福祉機器やサービスを共同で研究開発している。

 開所式に出席したフィンランドのマウリ・ペッカリネン通産相は、「わが国の高度な技術、ノウハウ、製品がセンターで活用されているのを見て驚いた。新しい分野での相互協力を通じて、二国間の政治・経済関係を一層強化したい」と祝辞を述べた。

 すでに同じ敷地内の隣接地には、特別養護老人ホーム(設置運営:東北福祉会)が2004年12月にオープン。身体機能の維持を図りながら、自立した生活が送れるよう、予防的視点を介護に取り入れ、これからの高齢者福祉のあるべき姿の実現を目指している。

 研究開発館と老人ホームは連携し、利用者の声を反映させた製品づくりに取り組む。

 館長のシニッカ・サロ氏は、「日本とフィンランドが互いの技術やアイデアを生かして、世界から注目されるすばらしい製品やサービスを生み出して生きたい」と話している。

プロバスケチーム“仙台89ERS”初代チャンプを目指す、と決意
 

プロバスケチーム“仙台89ERS”初代チャンプを目指す、と決意  日本初のプロバスケットボールリーグ「bjリーグ」が11月に開幕する。bjリーグ初年の2005年は、仙台、新潟、埼玉、東京、大阪、大分の6チーム。

 7月1日から練習を開始した仙台89ERS(エイティナイナーズ)の浜口炎ヘッドコーチは、「目指すは初代チャンピオン。激しいディフェンスと早い展開のスピード感あるバスケットをしたい」と気合十分。

 地域に密着したホームタウン作りを進めるため、学校部活動、地域スポーツクラブ、NPOなどとの連携を推進するほか、地域で行われるイベントなどコミュニティ活動へ積極的に参加する。

 初戦は、仙台市体育館で11月5日、6日に行なわれる埼玉ブロンコスとの2連戦。各チームともプロとして横一線のスタートとなるため今後の試合展開が楽しみ。いずれの試合も新鮮な感動を提供してくれるだろう。

 仙台のプロスポーツチームは仙台89ERSの誕生により、サッカーのベガルタ仙台、野球の東北楽天ゴールデンイーグルスの3分野3チームになった。


独・フラウンホーファー協会と仙台市が協力合意
 

 仙台市と欧州最大級の研究開発組織「フラウンホーファー協会」(本部:ミュンヘン)は7月15日、両者の連携促進に向けた協力合意書を取り交わした。MEMS(微小な電気機械システム)をはじめ応用技術研究分野で連携する。

 フラウンホーファー協会は、1949年設立。ドイツ国内に58の研究所のほか世界主要都市に事務所や研究所を設置している。

 仙台市は2004年12月以降、同協会との連携に向けた具体的な協議を重ねていた。

スペイン・アニメ映画「GISAKU(ギサク)」上映
 

スペイン・アニメ映画「GISAKU(ギサク)」上映 スペインの映画会社が「愛・地球博」スペイン館と共同制作したアニメ映画「GISAKU(ギサク)」が9月26日、27日にせんだいメディアテークで上映された。上映後には、制作スタッフと市内のコンテンツ産業関係者とのシンポジウムも行われた。

 物語の主人公である侍・ヨヘイは、江戸時代初頭、仙台藩主伊達政宗公が支倉常長に命じた慶長遣欧使節団の一員としてスペインに渡った。その後、スペインに残ったヨヘイが現代で覚醒し、世界を守る戦いで大活躍するアドベンチャーストーリー。日本版80分。スペインでも12月に上映予定。



市民の念願かない「仙台」ナンバー正式決定
 

 国土交通省は7月29日、地域が希望する地名を自動車のプレートに表示する“ご当地ナンバー”として「仙台」を認めることを正式発表した。

 仙台ナンバー実現にはかねてから仙台市民の強い要望があり、2003年に仙台市、商工会議所等により「『仙台』ナンバー創設促進協議会」が発足。協議会による署名活動が行われ、2004年2月までに約27万8千人の署名が国土交通省に提出されていた。

 国土交通省は関係機関などと調整し、平成18年度中に仙台など“ご当地ナンバー”の導入を目指す。

イタリア貿易振興会仙台事務所を開設
 

 イタリア生産活動省直轄の組織であるイタリア貿易振興会の仙台事務所が、仙台商工会議所1階に開設され、9月7日に開所式が行なわれた。

 開所式には、クラウディオ・スカヨーラ生産活動大臣、ウンベルト・ヴァッターニ同貿易振興会会長、マリオ・ボーヴァ駐日イタリア大使も出席した。

 同振興会は、イタリア国内16カ所、海外80カ国に100以上の事務所を持つ。日本では東京、大阪に次いで仙台は3番目。仙台市をはじめ宮城県、東北地方、北海道が管轄エリアとなる。


神戸空港開港に合わせ仙台―神戸線、全日空と日本航空が運航
 

 全日空と日本航空は、2006年2月の神戸空港開港とともに、仙台―神戸線を開設する。所要時間は約1時間20分。全日空は1日1便、日本航空は1日1便か2便の運航を予定している。

 仙台、神戸両都市は、ビジネスと観光、両面の利用が見込まれ、現在1日13往復運航している大阪(伊丹)路線と併せ、東北地方と関西地方の交流を活発化させる効果が期待される。

仙台国際音楽コンクール世界連盟に加盟
 
仙台国際音楽コンクール世界連盟に加盟
第3回は2007年5〜6月に
開催の予定

 2001年から3年に一度開催している仙台国際音楽コンクールが、国際音楽コンクール世界連盟(本部:ジュネーブ)への加盟を認められた。日本からの加盟は6番目。

 加盟には(1)すべての国から出場者を受け入れる(2)2回以上の開催実績があり継続している(3)審査委員の過半数を外国人が占めるなどの条件を満たさなければならない。

 これにより、コンクールの音楽的水準の向上と世界中の才能豊かな音楽家からの応募の促進が期待される。


福祉・介護分野のIT産業創出へコンソーシアム発足
 

 仙台市と仙台応用情報学研究振興財団などは、7月、産学官連携による「次世代健康福祉・介護情報基盤技術開発コンソーシアム(略称:ATWC)」を設立した。

 コンソーシアムでは、センサーデバイス、ブロードバンドなどの研究開発テーマを設け、国の支援制度を活用しながら3年程度で産業化を目指すとともに、市の「フィンランド健康福祉センタープロジェクト」などとも連携を図る。

 コンソーシアムを構成するのは、仙台市のほか、NTT、セコム、東北大学、東北福祉大学、宮城大学、東北総合通信局、東北経済産業局、東北厚生局、宮城県など。

仙台市地下鉄東西線工事施行認可
 

 国土交通省は8月10日、仙台市の地下鉄東西線建設事業の工事施行を認可した。これにより駅舎やトンネルなど本体工事に着手することが可能になった。

 地下鉄東西線は現在運行中の南北線に仙台駅付近で交差する新路線で、2000年にルートと機種を決定し、2003年に鉄道事業法に基づく事業許可を得ている。

 建設距離は14.4km(営業距離13.9km)。車両はリニアモーター式で当初4両編成(将来は5両編成)、2015年度開業の予定。総事業費は2,735億円を見込んでいる。


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