
11月にサッカーJリーグ2部(J2)から1部(J1)への復帰が確定したベガルタ仙台。12月5日にユアテックスタジアム仙台で行われた今季最終戦の対愛媛FC戦で、J2優勝を決めました。
翌日には、監督や選手などがサンモール一番町商店街から勾当台公園までをパレードし、沿道に詰め掛けた約3万人のサポーターや市民の皆さんから祝福を受けました。続いて勾当台公園で行われた式典では、手倉森誠監督が「皆さんにJ2優勝とJ1復帰のご報告ができて安心しています。来年もまた、熱い応援をよろしくお願いします」とあいさつ。また、梁勇基(リャンヨンギ)選手が「6年間応援してくださった皆さんに感謝します。これからも皆さんの笑顔が見られるようにがんばります」と力強く抱負を述べると、集まった約3千人の皆さんからは、大きな声援が起こっていました。

▲式典でサポーターや市民の皆さんにあいさつをする梁選手(中央)

▲沿道からの呼び掛けに、笑顔で応える手倉森監督(左)
奥山市長が、市民団体などの活動現場を訪問し、さまざまな活動の現状や、その中で見えてきた課題などをお聴きする「市長とカフェトーク」が始まりました。
第1回目は11月16日、東北福祉大学のボランティアサークル「匠民―TAKUMIN(タクミン)」のメンバー9人と、青葉区国見の東北福祉大学で行いました。「匠民―TAKUMIN」は、地域の子どもたちと一緒に野菜やおもちゃ作りを行うなど、「ものづくり」の体験活動を通じて子どもたちの健全育成に取り組んでいます。
メンバーの皆さんからは、「自分たちが企画した活動で、子どもたちの笑顔が見られることがうれしい」「子どもたちは小さなことから喜びや楽しみを見つけるのが上手。自分も見習いたい」などボランティア活動のやりがいや、活動の中で学んだことなどについて、意見が出されました。
◎「市長とカフェトーク」は今後も月1回程度開催していく予定です。この様子は、市ホームページでご覧いただけます
市では、独自の環境マネジメントシステム「新・仙台市環境行動計画」に基づき、市の業務に伴う環境負荷の低減に取り組んでいます。平成20年度実績と21年度上半期の取り組みについて、有識者の外部監査委員8人と市職員の内部監査委員30人が、区役所、南蒲生浄化センター、仙台国際センターなど44の部署を対象に監査を行い、その報告書が11月25日に市長に提出されました。
報告書によると、各部署ともに社会的責任を認識して行動計画に真摯(しんし)に取り組んでおり、市の業務に伴う二酸化炭素総排出量や水道使用量、一般廃棄物の排出量などの削減目標を達成し、環境負荷の低減に確かな成果をあげていることが高く評価されました。
また、今後さらに環境負荷を削減していくためには、業務効率の改善や施設・設備・機器の改修等の、より大きく抜本的な対策を検討していくことなどが求められました。
市では今後も、報告書の内容を踏まえて「環境先進都市・仙台」としての取り組みを進めていきます。
11月28日、エル・パーク仙台やガスサロンを会場に、「食育フォーラム・仙台2009」が開催されました。
食育活動を紹介するパネル展示や体験コーナー、おやつの試食コーナーなどがあり、訪れた多くの皆さんは、楽しみながら日ごろの食生活を振り返っていました。
また、今年初めて行われた「仙台っこ愛情いっぱいおにぎりコンテスト」の公開審査では、1次審査を通過した4組の皆さんがステージの上で作り方などを説明。審査員が実際におにぎりを食べて審査を行いました。続いて、食育川柳コンテストの表彰式と作品紹介も行われ、会場の皆さんは、食の楽しさや大切さをあらためて見直していました。
市では、行政経営について財政健全化や職員の意識改革なども含めた幅広いご意見をいただくため、「仙台市経営戦略会議」を設置。11月27日に行われた第1回目の会議で、市長が委員の皆さんに委嘱状を手渡しました。
この会議は、学識経験者や市民活動にかかわっている方などからなる委員13人で構成され、今年度は次期の行財政改革計画の策定についてご意見をいただきます。
12月13日、市内のイベント会場で行われた「仙台クリエイティブフォーラム2009」。この催しは、文化・芸術や映像、建築、デザイン産業などの創造性を生かしたまちづくりについて学ぶもので、宝くじの助成金で開催されました。
公開討論では、デザイナーや建築家・芸術家などを地域で積極的に受け入れて街を活性化させる事例などが紹介され、今後のまちづくりについて活発な意見が交わされました。
▲喫茶店をイメージしたステージ。後ろには紹介された絵本の映像が映し出されました
仙台文学館が開催する「ライブ文学館」は、音楽や演劇、映像などと共に作家のお話や文学作品の朗読を聴くなど、市民が街の中で「文学」と出会う機会を増やそうという催しです。
11月21日にせんだいメディアテークで行われたライブ文学館「映像とトークでおくる 絵本のひととき」では、仙台市在住の歌人・俵万智さんと仙台市出身の絵本作家・とよたかずひこさんが、自らの子育てや学校での特別授業などの体験を通して感じる絵本の魅力や、お気に入りの絵本について語り合いました。
絵本の創作に当たっての楽しいお話や朗読もあり、会場の皆さんは、熱心に聴き入っていました。
元東北大学総長で、新潟県を含む東北7県を日本の研究開発と産業開発の国際拠点とすることを目指した東北インテリジェント・コスモス構想を提唱し、同構想推進協議会の初代会長も務めた、東北大学名誉教授の石田名香雄氏が、12月4日、86歳でお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
石田氏は細菌・ウイルス学などの分野の第一人者で、昭和28年には「センダイウイルス」を発見。昭和55年に野口英世賞、昭和62年に日本学士院賞を受賞されています。平成元年に名誉市民に推挙。さらに、平成元年と5年には紺綬(こんじゅ)褒章を、平成8年に勲一等瑞宝(ずいほう)章を受章されています。
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