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わたしの防災宣言

特別展 東日本大震災復興支援 若冲が来てくれました プライスコレクション 江戸絵画の美と生命

入居者の役割意識を高め、マンションの防災力を向上

 宮城県沖地震に備え、日頃から入居者の防災意識の向上に努め、訓練を重ねてきた「シャンボール第二荒町管理組合」。全てのライフラインや物流が途絶した未曽有の大震災も、住民の自助・共助で見事に乗り切りました。

写真:階段避難車を使用した避難訓練

▲エレベーターが停止する事態を想定し、階段避難車を使用した避難訓練も実施。マンション特有の課題にも対策を講じています

写真:防災倉庫

▲防災倉庫(床面積12.5平方メートル×2カ所)には、燃料や調理器具、保存食などが整然と並んでいます

写真:非常持出袋

▲全戸に非常持出袋を配布し、各家庭でも食料や飲料水を備蓄

写真:階段避難車を使用した避難訓練

▲管理組合の新田さん(右)、千葉さん(中央)、大場さん(左)。「停電時の情報収集が次の課題です」と、さらなる防災力の向上を目指します

若林区にある「シャンボール第二荒町」は、127戸・8階建てのマンションです。平成16年の大規模修繕をきっかけに、当時から管理組合の理事長を務める新田秀治(しゅうじ)さんが中心となって、自治組織を見直し、入居者の役割を明確化。また、宮城県沖地震に備え、今後取り組む最重要課題に「防災」を位置付けました。

「毎年、組合予算の多くを防災対策に充て、徐々に資機材を揃えました。平成17年からは春・秋の2回、防災訓練を続けています」と新田さん。居住階によって設営班、炊き出し班、救急班、衛生班に振り分け、各自の役割意識と作業効率を高める工夫も行っていました。

東日本大震災では、発災直後から入居者が自主的に行動を開始。避難テント・簡易トイレ・照明設 備の設置や地下貯水槽からの雑水のくみ上げなどに加え、平成20年から毎年アンケートを実施して作成していた要支援者名簿に基づく安否確認を、分担して迅速に行いました。「炊き出しも3月11日の夕食から14日の昼食までを全員分提供できました。1人も避難所へ行かずに済んだことは、長年訓練を重ねた成果です」と理事の大場恒夫さんは話します。

監事の千葉賢介さんは「未曽有の大震災の中、入居者が一致団結して、自分たちの生活を守り抜いたことは大きな誇りです。この絆を大切に、今後もみんなで、より一層住みよいマンションにしていきたいですね」とほほ笑みます。

4月から「杜の都防災力向上マンション認定制度」が始まります

 市の基準でマンションの防災力を評価し、認定します。認定取得マンションは、市ホームページで公開します。

●評価項目=建物性能、防災活動

●認定基準や申請方法等の詳しい内容については、決まり次第、市ホームページに掲載します

(問)住環境整備課 電話214・8323

市民の皆さんの防災に関する取り組みを募集します。郵送またはファクス、Eメールで広報課までご連絡ください

(問)広報課 電話214・1150 FAX211・1921 Eメール som001020@city.sendai.jp 〒980-8671 仙台市青葉区国分町3-7-1

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