ホーム > くらしの情報 > 学ぶ・楽しむ・活動する > スポーツ > 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組み > ソフトボールイタリア共和国代表選手団の事前合宿を受け入れました
更新日:2021年11月4日
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7月10日、イタリア代表チームが仙台駅に到着し、仙台日伊協会のみなさんとお出迎えしました。
7月12日、髙橋副市長が練習会場を訪問し、チームに歓迎のあいさつを伝えました。
7月13日、仙台青陵中等教育学校3年生とイタリア代表チームをオンラインでつなぎ、生徒たちがイタリアをイメージして考案したオリジナルスイーツメニューを紹介しました。
一部のメニューは、選手たちが宿泊するホテルのシェフにより製作され、イタリアチームが実食。とても喜ばれました。
実業団チームHonda Revertaを相手に、7月14日~7月17日は無観客での練習試合、7月18日は有観客での壮行試合を行いました。
練習試合では、4試合のうち3戦がイタリアの勝利、1戦は引き分けとなりました。
壮行試合では、一般公募により集まった宮城県在住の約330人が観戦する中、2対0でイタリアチームが勝ちました。
試合後に行った壮行会では、ソフトボール部に所属する市内中学生と選手との質疑応答などの交流を行いました。
7月20日、選手村に向かうイタリア代表チームを、明泉高森幼稚園、高森小学校、高森東小学校の子どもたちや保護者たちが見送り、敷地や沿道から声援を送りました。
子どもたちにイタリアの食文化を知ってもらうため、給食を実施している全ての市立学校の7月の学校給食の献立にイタリア料理を取り入れました。
7月20日には折立小学校でフォカッチャやラザニアなどのイタリア給食が提供されました。
あわせて、6年生を対象にホストタウン出前授業を行い、子どもたちは、仙台とイタリアとの関係などを学んだ後、選手への応援メッセージを作成しました。
AmoITALIA!企画メンバーのアイデアにより、練習会場などでは、イタリアをイメージした吹き流しを掲出したほか、メンバーがデザインした応援Tシャツを職員等が着用し、イタリア代表チームを迎えました。
壮行試合の際には、手作りの折り鶴にイタリア語のメッセージを添えてイタリア代表チームにプレゼントしました。
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