奏功事例(事例紹介)
平成19年3月〜12月の間、消防庁に寄せられた住宅用火災報知器等の奏功事例(情報)
事例件数 137件
事例紹介
○女性(90代)が、こんろに煮物の鍋をかけたまま放置し、居間でテレビを見ていたところ、煮物か焦げ、その煙により台所の壁に設置されている住宅用火災警報器が作動した。女性は住宅用火災警報器の警報音に気付かなかったが、隣人が警報音と何かが焦げたような臭いに気付き、119番通報した。(愛知県名古屋市)
○1人暮らしの女性(90代)が、昼食用の煮物を温めようと片手鍋をガスこんろにかけていたが、買い物に出ていたホームヘルパーが帰宅し、こんろを忘れて居間で過ごすことになった。しばらくして突然、台所に設置されている住宅用火災警報器が作動した。急いで台所に行ったところ、ガスこんろにかけてあった鍋から煙が出ていたため、鍋に水を入れた後、119番通報した。(神奈川県横浜市)
○女性(80代)が、台所でティーポット(耐熱製ガラス)にハーブティーを入れ、ガスこんろにかけたまま放置したことから、空焚き状態となって発煙した。炊事場の南側寝室に設置されている住宅用火災警報器が発報し、これと連動している屋外ブザーが鳴動しているのを近隣者が聞き、119番通報したもので、消防隊が現場到着時、茶葉の焦げつきのみで焼損物件はなかった。(京都府京都市)
○女性(80代)が、台所で天ぷらを揚げるためにフライパンに食用油を入れてガスこんろに点火した後、その場を離れ放置したことにより出火した。台所に設置されている住宅用火災警報器が作動し火災に気付き、119番通報を行うとともに、初期消火を行った(長崎県西彼杵郡)
○外出先で近隣の建物から住宅用火災警報器の警報音が聞こえたため、建物内に入り2階階段踊り場で倒れていた居住者を発見した。居住者を抱きかかえて室外に搬送し、消防隊及び救急隊に引き継いだ。(青森県弘前市)
○居住者は、寝たばこをして就寝中のところ、住宅用火災警報器の警報音で日が覚め、ふとんから煙が出ていることに気付き、あわてて風呂場へ持って行き、浴槽の水に浸した。(千葉県千葉市)
○居住者は2階で就寝中、1階で発生した火災の煙により住宅用火災警報器が作動し、警報音に気付き、2階の窓から避難した。(山口県柳井市)
○建物所有者は、敷地内に新築したばかりの建物(未入居)の中から警報音が聞こえたため、鍵を開けて中に入ったところ、煙が充満しており、1階の玄関マットと側に置いていた清掃用ウエスから煙が出ていたので、それらを外に出してバケツで水をかけ消火した。(長崎県大村市)
○居住者は、住宅用火災警報器が作動し、2階の子供部屋に煙が漂っているのを発見した。そして、ベランダを見ると、エアコンの室外機が燃えており、初期消火し、119番通報した。(千葉県千葉市)
○共同住宅の居住者は、夕食の調理のため天ぷら鍋に油を入れて火にかけたまま、消すのを忘れ外出した。留守番していた子供(中学生)が居間でテレビを見ていたところ、台所の住宅用火災警報器の警報音で火災に気付き周囲に知らせるとともに、消防機関に通報した。駆けつけた上階に住む男性が、備え付けの消火器2本で初期消火を行った。(長崎県大村市)
○共同住宅に居住する高齢者(70代)が、味噌汁の入っていた鍋をガスこんろで加熱したまま寝てしまったため、鍋が空焚き状態となった。台所に設置されている住宅用火災警報器が作動し、隣室の居住者が火災だと思い119番通報した。(愛知県名古屋市)
○共同住宅に居住する主婦(30代)が、ラーメンを作るため鍋をガスこんろにかけ、そのまま放置してしまった。鍋は空焚き状態となり、住宅用火災警報器が鳴動した。本人は熟睡して気付かなかったが、その警報音を聞き同じ階の住民3人が駆けつけて来て、玄関ドアを叩いても応答がないため、119番通報した。同時に彼らがベランダ側から進入し、ガスこんろのスイッチを切ったため、火災には至らなかった(愛知県名古屋市)
○共同住宅の2階に住む男性(80代)が、昼食時にガスこんろに鍋をかけ味噌汁を加熱していたところ、そのまま放置してしまい鍋が空焚きとなり、襖を隔てた居間に設置された住宅用火災警報器が発報し、別室で仮眠していた本人が警報音に気付き119番通報した。(福岡県北九州市)
○共同住宅に住む女性(60代)が、煮物の鍋をガスこんろで加熱したまま放置し寝込んでしまったため、鍋が空焚きとなり、台所に設置された住宅用火災警報器が発報し、帰宅途中の隣家の居住者が119番通報した。
なお、ガスこんろの火は、騒ぎで目が覚めた居住者によって消されていた(愛知県名古屋市)
○戸建住宅に住む男性(70代)が、グリル付2ロガスこんろにフライパンをかけサラダ油を入れて点火し、3、4分離れたところ、加熱されたサラダ油から発煙した。住宅用火災警報器が発報し、これに連動している緊急通報システムから消防機関に通報された。男性は、住宅用火災警報機の警報に気付きガスこんろを消したため火災には至っていない。(愛知県春日井市)
○共同住宅に住む男性(40代)が、ガスこんろに食パンを置いて火を着けたまま寝込んでしまったため食パンを焦がした。近隣住民が男性宅前を通りかかったところ、住宅用火災警報器の警報が鳴っているのを聞き、窓越しに炎らしき赤い光が見えたため119番通報した。(愛知県名古屋市)
○共同住宅に住む女性が、仏壇のローソクに火を着けて拝んでいるうちに気分が悪くなり、意識を失い倒れてしまった。その間にローソクが転倒・落下し火が周囲に燃え移った。仏間に設置されていた住宅用火災警報器が発報し、警報音で意識を取り戻した女性が火災に気付き初期消火した。(広島県広島市)
○戸建住宅に住む男性が2階で就寝中に、階段に取付けてある住宅用火災警報器の警報音に気付き1階に下りていくと和室の押入れ内が燃えていた。2階で寝ている家族全員を屋外へ避難させ、粉末消火器で初期消火を行い119番通報した。出火原因は放火によるものだった。(宮城県亘理郡)
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仙台市内の住宅用火災警報器奏功事例
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H21.3 |
8時ごろ |
煙式 |
たばこの不始末 |
家人が留守中に、隣人が住宅用火災警報器の警報音と焦げた臭いに気づき、管理会社へ連絡し、管理会社から連絡を受けた所有者が119番通報した。 |
| この建物は、共同住宅で平成19年3月の新築の際に設置していた。住宅用火災警報器の警報音で早期発見により、火災の拡大を防ぐことができた。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.12 |
23時ごろ |
煙式 |
鍋の使用放置 |
家人が台所でコンロに鍋をかけたまま、別室で友人と酒を飲んでいたところ、住宅用火災警報器の警報音が鳴り、台所を確認すると鍋から煙があがっており、119番通報した。 |
| この建物は、共同住宅で平成19年12月から平成20年2月にかけて、全戸に設置していた。住宅用火災警報器の警報音により、未然に火災を防ぐことができた。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.10 |
23時ごろ |
煙式 |
鍋の使用放置 |
家人が鍋をコンロにかけたまま寝込んでしまい煙が発生したため、住宅用火災警報器が作動し、隣人が110番通報した(その後、県警から消防へ通報)。 |
| この建物は、集合住宅で平成19年11月に住宅用火災警報器を設置していた。消防隊到着時、室内は煙が充満しており、もし通報がなければ、コンロ周辺の可燃物に着火し、火災危険があった。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.9 |
17時ごろ |
煙式 |
調査中 |
姉弟3人で留守番中テレビを見ていたところ、隣室(寝室として使用・出火時は無人)から焦げたにおいとともに警報音が鳴り、姉弟は隣家に知らせ119番通報を依頼し、自宅へ戻ったところに父親が帰宅し初期消火を実施した。 |
| 住宅用火災警報器を平成20年6月に購入し、寝室・階段・台所へ設置しており、早期の発見、通報、初期消火を実施したことにより、被害を最小限に止める事ができた。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.9 |
8時ごろ |
熱式
煙式 |
鍋の使用放置 |
家人が台所で片手鍋をガスコンロに掛けたまま外出したため、片手鍋が空焚き状態となり、台所と寝室に設置してある住宅用火災警報器が作動し、警報音に気付いた別室の住人が119番通報した。 |
この建物は共同住宅で、共同住宅の所有者が平成20年5月に購入し、各住戸の部屋の台所と寝室に設置していた。
警報音に気付いた別室の住人が通報したことにより火災には至らずに済んだ。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.8 |
11時ごろ |
煙式 |
調査中 |
母親が2階から警報器の音が聞こえたので確認したところ、2階寝室中央部分から出火しているのを発見し、119番通報するとともに、子供達を連れて避難した。 |
| 住宅用火災警報器は、町内会で共同購入し設置しており、初期消火は行っていないが、早期の発見及び通報により被害が最小限に抑えられた。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.8 |
3時ごろ |
煙式 |
調査中 |
家族3名が2階で就寝中、同じ2階にある別の部屋(不在だった家人の部屋)から警報器の警報音が鳴ったため、確認したら煙が出ていたため家族全員で初期消火を行い一旦収まりかけたが煙が再び出てきたので隣人に119番通報を依頼した。 |
住宅用火災警報器は、平成20年4月に市内ホームセンターから購入し取り付けていた。
家族全員が就寝中の出火であったが、警報器の警報音に早く気づき、初期消火を早く行い、また、家族全員が避難することができ被害を最小限度に止める事ができた。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.7 |
19時ごろ |
熱式 |
てんぷら鍋の使用放置 |
家人が夕食の準備で、台所で天ぷらを揚げた後、こんろの火を消さずに別室で夕食を始めたため、天ぷら鍋から出火したもの。
別室で食事中に「ピーピーピー」という音を聞き、台所の煙に気づき、天ぷら鍋から炎が上がっていたため、家人の妻が常に台所に用意している消火用の布を使用して消火した。 |
住宅用火災警報器は、平成19年7月頃に町内会の斡旋で購入し、全ての部屋に設置しており、早期の発見、初期消火により被害を最小限に止める事ができた。
家人の妻は、20年前から町内会で実施される防災訓練にかかさず参加し、台所に布団カバー程度の大きさの消火用布を準備していた。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.7 |
19時ごろ |
煙式 |
鍋の使用放置 |
女性(50歳代)が台所で鍋をガスコンロにかけたまま外出したため、鍋が空焚き状態となり、警報器の音に気づいた付近住民が119番通報をした。
消防隊が現場到着時は、家人は留守で鍋がガスコンロにかけられたまま室内は白煙が充満していた。 |
| この建物は共同住宅で、共同住宅の所有者が平成19年9月に、各住戸の全室に設置していた。発見、通報が早かったため、火災には至らずに済んだ。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H20.2 |
21時ごろ |
熱式 |
てんぷら鍋の使用放置 |
男性(20歳代)が、夕食準備のためガスコンロにてんぷら鍋をかけたまま、隣の居間でテレビを見ていた。
しばらくして、警報音に気付き台所へ戻ると鍋に火が入り燃え上がっていたため、ぬれタオルを掛け初期消火を行い、119番へ通報した。 |
早期に火災に気が付き、初期消火できたことで、火災が拡大せずに済みました。
なお、出火建物は共同住宅で、消防署からの指導により平成19年11月に住宅用火災警報器を設置しておりました。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H19.9 |
17時ごろ |
熱式 |
てんぷら鍋の使用放置 |
女性(30歳代)が夕食準備中に来客があり、天ぷら鍋をコンロにかけた状態のまま屋外で話し込んでしまい、警報器の音で気がつくと台所の窓から煙が出ている状態であった。
あわてて室内に戻ったところ天ぷら鍋から炎が上がっており、コンロの火を消し、濡らしたバスタオルを鍋にかけて消火した。 |
| 早期に火災に気がつき、初期消火できたことで大きな火災に至らずに済みました。 |
| 年月 |
時間 |
奏功機器 |
出火原因概要 |
発見・通報・初期消火状況 |
| H19.6 |
16時ごろ |
熱式 |
てんぷら鍋の使用放置 |
男性(60歳代)が庭で作業中、隣家の警報音に気づき、台所から出火しているのを発見。
火災でパニック状態にあった隣家の家人を屋外に避難させ、妻に119番通報を指示し、自宅の粉末消火器で初期消火を行った。 |
この地域では数世帯がまとまって共同購入しており、近所の方でもすぐに火災警報器の警報音だと気づきました。
取り付けの際に警報音を確認していたことが功を奏したようです。
住宅用火災警報器を購入した場合は、家族で警報音を聞いておくことが大切です。 |
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