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更新日:2021年9月6日
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令和2年度に一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が実施した全国調査において、信号機のない横断歩道付近に歩行者がいる場合に一時停止せずに通過する車両の割合について、宮城県が最下位となりました。
これを受け、仙台市南地区交通指導隊では令和3年5月から宮城県警察と協力し、毎月10日の「とまる日※」に、太白区内全域の主な信号機のない横断歩道においてドライバーや歩行者に注意を呼び掛ける交通安全活動を実施しています。
信号機のない横断歩道に交通指導隊員が立ち、横断歩道を横断する歩行者に対し、手を挙げる等して横断する意思表示をするよう指導するとともに、ドライバーに対し、横断する歩行者がいることが分かる位置で注意喚起を行います。
太白区全域を管轄する仙台市南地区交通指導隊では、全10分隊約90名の交通指導隊員が太白区内31カ所の信号機のない横断歩道で交通安全活動を実施しています。
※ とまる日
一般社団法人日本自動車連盟の調査結果を受け、宮城県警察が「とまる(十○)」から毎月10日を「とまる日」としたもの。仙台市南地区交通指導隊による「とまる日」の交通安全活動は、10日が土曜、日曜、祝日の場合は翌平日に実施。
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