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区政概況

区名の由来/現況/施策の展開/シンボルマーク


区名の由来

太白山写真
太白山
 「太白(たいはく)」という言葉には、(1)きわめて潔白なこと (2)宵の明星(金星)という意味があります。太白区という区名は、太白星(金星)が落ちてできあがったという伝説をもつ太白山に由来しています。
 太白山は、太白区役所の西方約6kmに位置しています。標高が 321mとさほど大きな山ではありませんが、きれいな三角形のその姿は目を引き、古くから漁船の目印とされるなど、地域のシンボルとして親しまれてきました。

現況
 太白区は、仙台市の南西部に位置し、名取川に沿って東西に帯状に広がった形状をしています。面積は230km2 人口約22万人で面積、人口とも青葉区に次ぐ規模です。
 区内には市内の4割を超える埋蔵文化財が集中しており、富沢遺跡や郡山遺跡等の大規模な埋蔵文化財の存在も区の大きな特徴となっています。
 区内を大きく分けると、JR南仙台駅周辺を中心に宅地化が進む平野部とその背後の都市型農地が広がる中田地域、市南部の副都心である長町地区を中心とした地下鉄やJR東北本線・国道4号の沿岸地域、八木山等の大規模住宅団地の連なる丘陵地域、太白山周辺の豊かな自然環境に恵まれた生出地域、そして秋保温泉や二口渓谷を有する秋保地域からなっています。
 特に、JR長町駅東側の区画整理事業「あすと長町」は、
あすと長町地区。都市圏南部の広域拠点として整備が進められています
快適性や安らぎを重視したヒューマンスケールの新環境都市づくりが着々と進んでいます。また、これからの「地下鉄東西線」の整備に併せ、区内各地域からの交通アクセスを改善し利便性の向上を図るよう、都市計画道路など交通基盤整備も同時に進められています。
 太白区は、市の南の玄関口として仙台空港にも至近距離にあり、地下鉄南北線・東北本線・東北自動車道などの交通の要衝としての地理的条件や豊かな自然と歴史を生かしたバランスのとれたまちづくりを進めており、今後の発展が大いに期待されています。


施策の展開
 現状と課題を踏まえ、21世紀の仙台がさらに魅力と活力を備えた都市を目指し、市民と行政が協力してその土台となるいきいきとした個性ある地域づくりを進めるため、地域の将来像とそれを実現するための主要な施策の展開を図ります。
長町地域
 歴史、伝統と新たな都市機能の融合した広域拠点の形成をめざします。
土地区画整理事業や市街地再開発事業、JR東北本線の鉄道高架化や新駅設置の促進など、長町駅周辺の都市基盤の整備
21世紀型都市にふさわしい施設の整備と新産業の立地誘導など、仙台の新たな拠点機能の集積
郡山遺跡などの保全、富沢遺跡保存館など地域の歴史的資源を活用する生涯学習や学校教育の推進
地下鉄駅周辺の土地区画整理事業などによる計画的な市街地整備や交通結節点としての機能の強化
名取川、広瀬川、笊川などの水辺空間の整備

中田地域
 交通利便性の高い、安心で快適なまちづくりを進めます。
軌道系交通機関を生かした市街地形成と沿線の土地の有効利用の促進
駅前広場、都市計画道路の整備などによる軌道系交通機関との結節機能の強化
浸水被害を防止するための雨水排水施設の整備

丘陵住宅地域
 居住環境の整備を進め、いつまでも快適に住み続けられるまちづくりを進めます。
東西交通軸構想の推進、都市計画道路などの交通基盤の整備による都心や長町地域とのアクセスの改善
水辺や緑とのふれあい空間としての旗立緑地の整備

生出地域
 自然の恵みや豊かさを実感できるまちづくりを進めます。
太白山周辺をはじめとした豊かな自然環境の保全、市民と自然のふれあいの場や環境教育の場としての太白山自然観察の森の活用
農地の保全、市民と農業のふれあいを生かしたまちづくりの促進
仙台南部道路の整備による広域交通機能の強化

秋保地域
 豊かな自然の中で、人々が憩い、遊ぶまちづくり、人が暮らし続けられるまちづくりを進めます。
蔵王国定公園、二口峡谷県立自然公園をはじめとした豊かな緑や河川景観の保全と自然生態系の営みを感じられる市民と自然のふれあいの場としての活用
自然、温泉などの資源の活用、工芸産業の振興、市民と農業のふれあいの促進など、観光と地域が連携した観光やレクリエーション基盤の形成
道路整備などの基礎的な生活環境の整備と住民主体の地域活性化の取り組みの促進
眼鏡橋(旧小滝沢橋)
  (「仙台市基本計画」 区別計画より)

シンボルマーク

太白区では、区民のふるさと意識をより高め、魅力あるまちづくりを推進するため、シンボルマークを制定しました。このシンボルマークは、市民代表からなる太白区シンボルマーク制定委員会が、応募数1千点を超える作品の中から審査・選考を行い、平成13年1月に決定したものです。
 

 太白区の頭文字の「太」の草書体は、平仮名の「た」のもとになっていますが、その躍動感のある形をモチーフにしています。明るい緑色の上部は若い芽、下の部分は太白山の稜線をイメージし、豊かで活力ある自然を表現しています。オレンジ色の円は区民の情熱や和を表現しています。


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