ホーム > くらしの情報 > 住みよい街に > 都市開発 > 都市計画 > 都市計画のあらまし > 「仙台市都市計画マスタープラン―都市計画に関する基本的な方針2021-2030―」 > 仙台市都市計画マスタープラン検討の経緯 > 次期仙台市都市計画マスタープラン策定に向けた市民参画の取り組み
更新日:2021年2月24日
ここから本文です。
都市計画マスタープランとは、都市計画法第18条の2の規定による、市町村の都市計画に関する基本的な方針のことであり、将来の都市づくりの指針となるものです。
本市では、令和2年度末の次期都市計画マスタープランの策定に向けて、現在、検討作業を進めています。
検討作業は、市民の皆さんのご意見を伺いながら進めていくこととしており、令和元年度は、学生・転勤者・まちづくり専門家を対象とした市民参画を実施しました。
また、令和2年度には、広く市民の皆さんからご意見をいただき、計画に反映するために、パブリックコメント等を実施する予定です。
仙台市都市計画マスタープラン中間案において掲げている都市づくりの目標像「選ばれる都市へ挑戦し続ける”新たな杜の都”-自然環境と都市機能が調和した多様な活動を支え・生み出す持続可能な都市づくり-」をテーマとしたシンポジウムを開催しました。
令和元年度は都市づくりの視点等までを議論する検討段階であるため、都市マスの策定の視点の素材、裏付けとするための意見を集めることを目的として、市民参画を実施しました。
各対象からの意見の概要等、実施概要は
「仙台市都市計画マスタープラン策定に係る市民参画」(PDF:6,470KB)をご覧ください。
将来、都市で活躍し、まちづくりの担い手になる学生の皆さんを対象とした取り組みを行いました。
対象は、仙台市内・近郊の大学に通う大学生・大学院生で、まちづくりに関係する学科の皆さんに参加いただきました。
各大学を訪問し、仙台市都市計画マスタープラン及び学生ワークショップのテーマ・事前課題について説明しました。
各大学混合のグループに分かれ、『理想のライフスタイルから考える、選ばれる都市の魅力』、『普段の行動から考える、仙台の特徴・まちの強み・弱み』、『暮らし続けたいと思える、未来の仙台のまちづくり』のテーマに沿ってグループワークを実施しました。
各グループの発表内容はこちらをご覧ください。(PDF:2,920KB)
仙台市を取り巻く状況や学生ワークショップの意見等を踏まえた『仙台の未来のまちづくり』についての提案発表会を開催しました。
まちづくり専門家交流会を開催し、まちづくり専門家の皆さんと市職員で、『未来の仙台のあるべき姿・仙台のまちづくり』をテーマとしてグループ意見交換を実施しました。
※「まちづくり専門家派遣制度」については、こちらのページをご確認ください。
他都市で暮らした経験のある皆さん(転勤者)と市職員で、『他都市と比較した仙台市の特徴(強み・弱み)について』、『これまでに暮らした都市で感じた魅力について』、『これからの仙台のまちづくりについて』をテーマにして座談会を実施しました。
令和2年1月20日から1月31日の間、仙台市役所1階ロビーにて、市民参画についてのパネル展示を行いました。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ
お問い合わせ
Copyright©City of Sendai All Rights Reserved.