(仮称)連坊駅周辺地区まちづくり検討会
平成17年2月5日(土) 
タウンウォッチング…若林区連坊地区 / 検討会…連坊コミュニティ・センター

仙台市では、地下鉄東西線の整備を進めるとともに、市民との協働により沿線の駅周辺地区のまちづくりへの取り組みを進めています。今回は、仙台一高北側に整備予定の(仮称)連坊駅周辺地区で、まちの資源を再発見するタウンウォッチングを行い、それをもとにワークショップ形式でマップを作成し意見交換するまちづくり検討会を開催しました。検討会には地元にお住まいの皆さんと景観サポーターが参加しました。

連坊駅現況図
◆タウンウォッチング◆
連坊地区は藩政時代に町割りされ、足軽衆が住んだ歴史あるまちです。戦災を免れた地区で、古くからの住宅地や商店街がまちを形成しています。参加者は、5つのグループに分かれタウンウォッチングに出発し、地域の「よいところ」「よくないところ」を見つけ、インスタントカメラで撮影していきました。

地区北側の新寺小路周辺には多くの寺院が立ち並んでいます。詩人土井晩翠の菩提寺である大林寺や、伊達政宗公が晩年を過ごした若林城の城門を移築した山門のある松音寺などに立ち寄りました。松音寺では住職さんにお寺の歴史についてのお話などを伺いました。

時折雪の舞う厳しい寒さの中、仙台一高の校庭を囲む桜並木や、地域の人々が大切にしてきた箱石神社(成田町)・白鳥神社(裏柴田町)など、数々のまちの資源を写真におさめながらコースを進みました。連坊小路の商店街では、武者わたさんでご主人からお話を伺いました。お店の中には産業遺産に認定された「梳綿機(そめんき)」(19世紀末イギリス製)が展示されていました。
連坊駅現況図(クリックすると大きくなります)

タウンウォッチングの様子1
新寺四丁目公園
タウンウォッチングの様子2
松音寺で住職さんのお話を伺う
タウンウォッチングの様子3
武者わたさんの「梳綿機」

◆検討会◆
タウンウォッチングを終えてコミュニティ・センターに戻り、それぞれ撮影してきた写真をシートに整理し、グループごとに図面に貼り付け「よいところマップ」「よくないところマップ」を作成し、意見交換を行いました。

最後に、グループごとに代表者がグループの意見を発表しました。「由緒あるお寺や神社など、歴史的な遺産を地域の宝として大事にし、観光資源としてももっとPRする必要がある」「公園をもっと整備し、周囲から目が届くようにして安心して子どもが遊べる場所にすべき」「道路が細く、歩道がないところも多く歩行者に危険。整備を進めてほしい」などたくさんの意見が出されました。

ワークショップの様子1
各自写真を整理
ワークショップの様子2
グループごとにマップをまとめ
ワークショップの様子3
グループ発表

◆検討会に参加した景観サポーターの皆さんの感想(景観サポーター自主企画ページへ)◆


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