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事業の概要

建設区間 動物公園駅〜荒井駅
営業キロ 約13.9km
総建設費 2,735億円
機   種 リニアモーター地下鉄
開業予定

平成27年度(事業期間 平成15年度〜平成26年度)

 
 

整備区間及びルート

 東西線は、南西部の八木山動物公園付近から都心部の仙台駅付近を経て、仙台東部道路の東インターチェンジ付近に至る約13.9kmの路線です。沿線の環境や景観などへの配慮や道路交通への影響を考え、河川などの横断部を除き、地下トンネルを主体とした方式としています。
 このうち仙台駅から西側の区間は、動物公園付近を起点として、青葉山地区及び川内の東北大学キャンパス内を通り、広瀬川を横断した後、西公園、一番町を経由して仙台駅で地下鉄南北線やJR線と交差します。
  仙台駅から東側は、既存の住宅地が続く新寺、連坊、薬師堂を経由し、卸町地区や東部流通業務地区を経て、東部道路の東インターチェンジがある荒井地区に至るルートとなります。
  そして、地域生活拠点へのアクセスの利便性や、地下鉄の特長である速達性や効率を生かすよう十分配慮し、13の駅を設定しています。

路線図
詳細な路線図(PDF312KB)  

機種

 東西線は、できるだけ建設費と運営費用を安くできること、長い急勾配の区間を登れること、また予測した利用者数を確実に輸送できることから、既に東京都や大阪市で走っているリニアモーター式の地下鉄を採用することにしました。
《参考》
リニアモーター地下鉄
リニアモータ地下鉄
  車輪式

■回転型モーターとリニアモーターの違い
回転型モーターとリニアモーターの違い

<<参考>>機種の比較表

  標準鉄道
(南北線)
リニアモーター地下鉄
(東西線)
路面電車
(LRT)
輸送力 ×
登坂能力 × ×

 


東西線の機種を検討する際には、この他、モノレール(跨座式、懸垂式)、新交通システム(案内軌条式)、HSST(常電導磁気浮上式リニアモーターカー)、ガイドウェイバスとの比較も行っています。
   
 

建設費

 東西線の工事費は、南北線の実績などを参考に積算しています。南北線の工事費は他都市の地下鉄が1km当り200億円以上の費用を必要としていた時期に、地盤が良かったことや支障となるものが少なかったことなどから約160億円程度で建設できています。加えて、東西線は、トンネルの大きさや駅の大きさが南北線の6割程度と小さく安くできるので、工事条件の違いやその後の物価上昇分などを見込んでも、1km当り190億円、全体で2,735億円ぐらいの建設費になると計算しています。

《参考-1》
他都市との建設費比較

《参考-2》
東西線と南北線のトンネル断面の比較
他都市と南北線の建設費比較
東西線
(リニアモーター地下鉄)
 
南北線
(従来の地下鉄)
リニアモーター地下鉄 従来の地下鉄

断面積比
6 : 10


<<参考-3>>東西線と南北線の駅の大きさの比較
 
 


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