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更新日:2016年9月20日

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子育てに関するあれこれ16

絵本を読んであげる効果は・・・

(支援室に来所しているお母さんたちの質問に答えて)

  1. 動かない絵を頭の中で動かし,物語を楽しんだりすることによって想像力が豊かになる。
  2. 将来本を読むことの基礎になる。
  3. 子どもの毎日の生活の中での楽しみがひとつ増える。(雨の日など部屋でドタバタするわけにいかない時でも,絵本好きな子は部屋で過ごす楽しみを持っています。)

などがあげられますが,
もう一つ絵本は読み手があって聞き手がいて,「お母さんと子どものふれあい」という点でとても手軽な活動です。お母さんもお子さんをひざにのせながら,一緒に楽しめる時間といえるかもしれません。

どんな絵本を選んだら・・・

×歳児向きという目安はありますが,読んでもらうということを考えればお母さんが「好きな本」というがとても大切なことです。
(好きだという気持ちが,お子さんには無言で伝わっていきます。)
お母さんが本屋に行って(出来れば一人で)子どものために絵本を選ぶ・・・
「これだったら喜ぶんじゃないかな・・・」とあれこれ考えて・・・。
子どもとふれあっていなくても,これも立派に子育ての一部です。
ただ,せっかく買ってきても子どもが喜ばない絵本があります。その時は,ただのハズレ・・・。子どもが悪いわけでもなくお母さんが選ぶ目を持っていないわけでもないのです。
「あぁ,うちの子は絵本が嫌いなんだ」と決めつけず,今はハズレだけどいつか読んでくれるだろう位に軽い気持ちでいてください。そして,"当たった"時は「私が選んだ!」と大いに喜んで楽しんでください。

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