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若林区

更新日:2019年1月11日

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南材地区で地震想定の防災訓練を行いました

平成30年度仙台市若林区総合防災訓練

大規模災害から命を守り、市民生活の安全・安心を確保するためには、東日本大震災や関東・東北豪雨災害等の教訓を踏まえつつ、家庭(自助)、地域(共助)、公的機関(公助)それぞれの充実と連携の強化を図ることが重要です。

本年度の若林区総合防災訓練は平成30年10月20日(土曜日)に南材地区において行いました。学校、地域団体、防災関係機関が連携を深め、防災対策の構築、初動体制の確立並びに地域住民と中学生の連携強化を図るため、住民や児童・生徒(登校日)、消防、警察及び市の関係機関等から約1400名が参加し、地震を想定して総合的かつ実践的な訓練を実施しました。

 

「いっとき避難所」から避難してくる住民の写真

避難状況:八軒中学校へ「いっとき避難場所」から集団で避難してくる住民

 

 

 

家庭での備えの確認

災害への備えに不備、不足がないか、自宅で各自が確認を行います。また、安全に避難するためには災害情報や避難情報を速やかに入手することが大切です。テレビ、ラジオ、パソコンや携帯電話、スマートフォン等からの情報の入手方法を確認しましょう。

 

自主防災訓練

隣近所への声掛け、要援護者の支援を行い、各町内会で定めている「いっとき避難場所」を経由して指定避難所(八軒中学校、南材木町小学校)へ避難しました。

 

八軒中学校校庭で待機する様子

避難訓練:八軒中学校校庭で体育館の安全確認終了まで待機する避難者

南材木町小学校で受付のため待機する様子

避難訓練:南材木町小学校で受付のため待機する避難者

 

 

避難所開設・運営訓練

地震想定での防災訓練のため、避難者は各町内会で定めている「いっとき避難場所」に避難し、集団で指定避難所の八軒中学校、南材木町小学校に避難しました。また、南材木町小学校に避難した避難者は南材木町小学校で受付後、体験・訓練のため八軒中学校に移動し、校庭で待機しました。

南材地区自主防災連合会の災害対策本部長と八軒中学校長が体育館の安全確認を目視点検で行い、「避難所開設」の準備を各班が分担して行いました。

避難者の受け入れ態勢を整え、災害対策本部長が「避難者の受け入れ開始」を宣言し、誘導班の中学生が八軒中学校の校庭に待機していた避難者を体育館2階に誘導、要所に運営委員の誘導班を配置して「足元注意」を呼びかけ、スムーズに入場させることができました。

 

避難所開設の様子の写真

避難所開設:体育館に入場する避難者

避難者の受付の写真

避難所開設(体育館2階):避難者の受付

 

 

町内対抗防災クイズ大会の様子の写真

町内対抗防災クイズ大会:三択問題がスクリーンに表示され住民全員が考えます

避難所運営本部の写真

避難所運営本部(体育館1階):避難所運営委員会の開催

 

 

救護所の写真

救護所(体育館1階):救護所を開設し、災害時要援護者や要救護者を治療の優先度で選別(トリアージ)し、応急処置します

 

 

 

研修・活動班の訓練

避難訓練終了後、八軒中学校体育館2階の居住スペースに落ち着いた避難者は、体育館2階で町内会代表2名による町内対抗防災クイズ大会、危機管理室による大雨洪水時の避難上の注意「ハザードマップの見方と避難行動」の研修、地域包括支援センターによるエコノミー症候群防止体操に参加しました。

また、同時刻の体育館1階では避難所運営訓練や救護訓練を行いました。

その後、各種体験・訓練として体育館1階、2階や校庭に分かれて、救急隊員による応急手当・AEDの取扱い訓練、消防団員による初期消火訓練、地域包括支援センターによる応急手当訓練、NTTによる災害伝言ダイヤル体験、水道局による給水訓練等を行いました。

また、これらの研修・訓練には、住民と一緒に中学生も参加しました。

なお、避難訓練に住民といっしょに参加した南材木町小学校の児童は、住民と別れて南材木町小学校で濃煙体験、地震体験車「ぐらら」の体験、教室での防災学習を行いました。

 

食糧物資班用のテントを準備している様子の写真

準備:食糧物資班用のテントを準備する中学生

食糧物資班の活動の様子の写真

食糧物資班の活動:中学生と一緒に避難者に配布する食糧物資の準備

 

 

食糧物資の仕分け、袋詰めの様子の写真

食糧物資班の活動:中学生も参加し、避難者に配布する物資の仕分け、袋詰め作業

プライベートルームの設置の様子の写真

訓練:プライベートルームの設置

 

 

危機管理室からの説明の様子の写真

研修:危機管理室によるハザードマップの見方と避難行動

エコノミー症候群防止体操の様子の写真

研修:地域包括支援センターによるエコノミー症候群防止体操

 

 

AEDの取り扱い訓練の様子の写真

研修:救急隊員によるAEDの取扱い訓練

消火訓練の写真

消火訓練:消防職・団員による消火器の取扱い訓練、住民と一緒に中学生も参加しました

 

 

発電機取扱訓練の写真

発電機取扱訓練:発電機、照明器具の取扱い訓練、住民と一緒に中学生も参加しました

給水訓練の写真

給水訓練:水道局職員により給水車、仮設水槽からの給水

 

 

濃煙体験をする小学生の写真

濃煙体験:南材木町小学校で濃煙体験をする小学生

地震体験車「ぐらら」での体験の様子の写真

地震体験:南材木町小学校で地震体験車「ぐらら」で地震体験をする小学生

 

 

表彰式の様子の写真

表彰式:防災クイズの優秀町内会を表彰

南材地区自主防災連合会会長挨拶の写真

挨拶:南材地区自主防災連合会会長

 

 

郡市長挨拶の写真

挨拶:郡市長

八軒中学校校長挨拶の写真

開催校挨拶:八軒中学校校長

 

 

まとめ

今年度の若林区総合防災訓練は地震を想定して実施しましたが、今年も西日本を中心とした平成30年7月豪雨をはじめ、9月の北海道胆振東部地震など、全国各地で甚大な被害をもたらす災害が多発しております。そのため地震災害はもとより豪雨災害を想定したものも必要と考え、防災訓練では大雨洪水時の避難上の注意「ハザードマップの見方と避難行動」について危機管理室の講師から座学研修を避難者全員で受けました。

また、防災訓練の実施日が土曜日でしたが、南材木町小学校、八軒中学校はともに児童・生徒を登校日として全校あげて訓練に参加しました。小学生は地域住民といっしょにそれぞれの指定避難所への避難訓練、小学校での体験訓練や防災学習を体験しました。中学生は資機材の搬送、会場の設営、避難者の誘導、各種体験・訓練の補助などを運営委員と一緒に行い、防災訓練実施を支える支え手として活躍しました。特に、手の空いた中学生が他の担当の仕事を率先して手伝っていたことは運営委員と中学生の連携がしっかりとれており、中学生が防災訓練での役割を理解していると感じました。中学生の今後なお一層の活躍を期待するものであります。

さて、防災、減災には地震でも水害でも、ともに日頃の備えが大切です。家具の転倒防止はもとより、あらかじめ、ハザードマップをもとに避難場所や避難経路の確認、災害情報や避難情報の入手方法、応急手当を確認しておきましょう。

災害の発生により危険が及ぶ恐れのある場合には、仙台市から避難情報(避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急))を発令します。その際は、周囲の安全を確認し、速やかに避難行動を開始してください。

各地域やご家庭、職場等で、いざという時のための備えを万全にし、災害に備えましょう!!

 

お問い合わせ

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