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| 1 | バランスシート(普通会計)の概要 | |
| 借方 | 貸方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[資産の部]
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[負債の部]
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| ※ 翌年度償還予定の地方債のうち、借換債分は固定負債に計上している。 | ||||||||
(1) |
資産の部 |
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| 「資産」の総額は、1 兆8,027 億円であった。このうち、有形固定資産が1 兆5,367 億円(資産総額の85.3%)、投資等が2,219 億円(同12.3%)、流動資産が441 億円(同2.4%)となっている。 | ||
(2) |
負債の部 |
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| 「資産」に対し、これから返済・支出する必要があるものを計上する「負債」の総額は、7,809 億円(資産総額の43.3%)であった。このうち、固定負債が7,277 億円(同40.4%)、流動負債が532 億円(同3.0%)となっている。 | ||
(3) |
正味資産の部 |
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| 「資産」に対し、これまでの世代が既に負担し、今後返済の必要がない「正味資産」の総額は、1 兆218 億円(資産総額の56.7%)であった。このうち、国庫支出金が2,094 億円(同11.6%)、県支出金が158 億円(同0.9%)、一般財源等が7,966 億円(同44.2%)となっている。 | ||
(4) |
市民一人当たりバランスシート |
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| バランスシートを市民一人当たりに換算すると、資産総額が181 万円、このうち有形固定資産が154 万円、投資等が22 万円、流動資産が5 万円になる。一方、負債総額は78 万円で、このうち固定負債が73 万円、流動負債が5 万円になる。正味資産は103 万円で、このうち国庫支出金が21 万円、県支出金が2 万円、一般財源等が80 万円になる。 | ||
※17 年3 月31 日現在の住民基本台帳登載人口(997,199 人)により算出した。 |
| ◆市民一人当たりのバランスシート(普通会計)比較表 |
| (単位:万円) |
| 仙台市 | 他政令市平均 | 札幌市 | さいたま市 | 千葉市 | 川崎市 | 横浜市 | 名古屋市 | 京都市 | 大阪市 | 神戸市 | 広島市 | 北九州市 | 福岡市 | |||
| 借方 | 資産(A) | 108 (181) |
205 | 174 | 119 | 149 | 165 | 183 | 191 | 165 | 312 | 312 | 193 | 252 | 239 | |
| 有形固定資産(B) | 153 (154) |
178 | 155 | 112 | 140 | 149 | 160 | 159 | 137 | 274 | 253 | 173 | 221 | 203 | ||
| 投資等 | 23 (22) |
24 | 16 | 2 | 7 | 14 | 21 | 31 | 26 | 36 | 54 | 18 | 25 | 32 | ||
| 流動資産 | 4 (5) |
3 | 3 | 5 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 5 | 2 | 6 | 4 | ||
| 貸方 | 負債 | 78 (78) |
86 | 65 | 32 | 78 | 73 | 75 | 88 | 79 | 122 | 135 | 85 | 91 | 105 | |
| 固定負債 | 74 (73) |
80 | 61 | 27 | 70 | 70 | 71 | 83 | 75 | 116 | 123 | 81 | 82 | 97 | ||
| 流動負債 | 4 (5) |
6 | 4 | 5 | 8 | 3 | 4 | 5 | 4 | 6 | 12 | 4 | 9 | 8 | ||
| 正味資産(C) | 102 (103) |
119 | 109 | 87 | 71 | 92 | 108 | 103 | 86 | 190 | 177 | 108 | 161 | 134 | ||
| 社会資本形成の世代間負担率 (C/B) % |
66.7 (66.9) |
66.9 | 70.3 | 77.7 | 50.7 | 61.7 | 67.5 | 64.8 | 62.8 | 69.3 | 70.0 | 62.4 | 72.9 | 66.0 | ||
| 正味資産比率 (C/A) % |
56.7 (56.9) |
58.0 | 62.6 | 73.1 | 47.7 | 55.8 | 59.0 | 53.9 | 52.1 | 60.9 | 56.7 | 56.0 | 63.9 | 56.1 | ||
| ※ 各都市が数値を公表している平成15 年度決算の数値を使用して比較している。 ※ 仙台市の( )内の数値は、平成16 年度決算の数値である。 ※ 指標計算にあたっては、表中の数値を用いているため、一人当たり換算前の数値と相違する場合がある。 |
| 社会資本形成世代間負担率 | これまでの世代による社会資本の負担比率の指標であり,高い数字であるほうが財務の安全性は高い。 |
| 正味資産比率 | 正味資産の割合,すなわち将来返済する必要のない部分の指標であり,高い数字であるほうが好ましい。 |
| 3 | 仙台市全体バランスシートの概要 | |
| 借方 | 貸方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[資産の部]
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[負債の部]
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| ※ | 仙台市全体のバランスシートとは? |
| 水道事業や病院事業などの公営企業、さらには国民健康保険事業や介護保険事業などを含めた市全体の資産や負債の状況を把握するため、これらの会計と普通会計を連結したもの。 | |
| ※ | 全体バランスシートの範囲 |
| ● 普通会計 ● 公営事業会計 ・ 地方公営企業法適用企業:下水道、自動車運送、高速鉄道、水道、ガス、病院 ・ 地方公営企業法非適用企業:電気、市場、宅地造成、駐車場、介護サービス ・ その他:国民健康保険、老人保健医療、介護保険 |
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| ※ | 連結の際には、上記の全ての会計を合算し、一般会計から企業会計への貸付金や出資金など、市内部の会計間の取引について、相殺による調整を行っている。 |
(1) |
資産の部 |
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| 資産の総額は、3 兆14 億円であった。このうち、有形固定資産が2 兆7,446 億円(資産総額の91.4%)、投資等が1,466 億円(同4.9%)、流動資産が1,026 億円(同3.4%)、繰延勘定が76 億円(同0.3%)となっている。 | ||
(2) |
負債の部 |
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| 負債の総額は、1 兆4,867 億円(資産総額の49.5%)であった。このうち、固定負債が1兆3,728 億円(同45.7%)、流動負債が1,139 億円(同3.8%)となっている。 | ||
(3) |
正味資産の部 |
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| 正味資産の総額は、1 兆5,147 億円(資産総額の50.5%)であった。 | ||
(4) |
市民一人当たりバランスシート |
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| バランスシートを市民一人当たりに換算すると、資産総額が301 万円、このうち有形固定資産が275 万円、投資等が15 万円、流動資産が10 万円、繰延勘定が1 万円になる。一方、負債総額は149 万円で、このうち固定負債が138 万円、流動負債が11 万円になる。正味資産は152 万円になる。 | ||
※17 年3 月31 日現在の住民基本台帳登載人口(997,199 人)により算出した。 |
| 4 | 財政援助団体連結バランスシート(試行)の概要 | |
| 借方 | 貸方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[資産の部]
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[負債の部]
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| ※ | 財政援助団体連結バランスシートとは? |
| 土地開発公社等の保有する資産・負債の金額は大きく、それらの団体の財務状況は市本体に大きな影響を及ぼすこととなるため、前述の全体バランスシートに加え、財政援助団体についても連結したもの。 | |
| ※ | 財政援助団体連結バランスシートの範囲 |
| ● 仙台市全体バランスシートにおいて計上した会計 ● 財政援助団体(出資比率が50%以上で地方自治法第221 条第3 項の調査権が及ぶ団体) |
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| (財)仙台国際交流協会,仙台市土地開発公社,(財)仙台ひと・まち交流財団,(財)仙台市勤労者福祉協会,(財)仙台勤労者職業福祉センター,(財)せんだい男女共同参画財団,(財)仙台市スポーツ振興事業団,(財)仙台市市民文化事業団,(財)仙台フィルハーモニー管弦楽団,(財)仙台市身体障害者福祉協会,(財)仙台市健康福祉事業団,(財)仙台市医療センター,(財)仙台市救急医療事業団,(株)仙台市環境整備公社,(財)仙台市産業振興事業団,(財)仙台湾漁業振興基金,(財)瑞鳳殿,(財)仙台市農業園芸振興協会,(財)仙台市建設公社,(財)仙台市公園緑地協会,仙台交通(株),(財)仙台市交通事業振興公社,仙台ガスサービス(株),仙台ガスエンジニアリング(株) 以上24 団体 | |
| ※ | 連結の際には、上記の全ての会計及び団体を合算し、貸付金や出資金及び未収金など、連結内部の取引について、相殺による調整を行っている。 |
(1) |
資産の部 |
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| 資産の総額は、3 兆706 億円であった。このうち、有形固定資産が2 兆7,500 億円(資産総額の89.6%)、投資等が1,474 億円(同4.8%)、流動資産が1,656 億円(同5.4%)、繰延勘定が76 億円(同0.2%)となっている。 | ||
(2) |
負債の部 |
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| 負債の総額は、1 兆5,446 億円(資産総額の50.3%)であった。このうち、固定負債が1兆4,106 億円(同45.9%)、流動負債が1,340 億円(同4.4%)となっている。 | ||
(3) |
正味資産の部 |
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| 正味資産の総額は、1 兆5,260 億円(資産総額の49.7%)であった。 |
| 5 | 仙台市全体及び財政援助団体連結バランスシートの分析 |
| (単位:億円) |
| 普通会計 B/S (ア) |
仙台市全体のB/S (イ) |
財政援助団体連結B/S (ウ) |
(イ)/(ア) | (ウ)/(イ) | |||
| 借方 | 資産A | 18,027 | 30,014 | 30,706 | 1.66 | 1.02 | |
| 有形固定資産B | 15,367 | 27,446 | 27,500 | 1.79 | 1.00 | ||
| 投資等 | 2,219 | 1,466 | 1,474 | 0.66 | 1.01 | ||
| 流動資産 | 441 | 1,026 | 1,656 | 2.33 | 1.61 | ||
| 繰延勘定 | 76 | 76 | - | 1.00 | |||
| 貸方 | 負債 | 7,809 | 14,867 | 15,446 | 1.90 | 1.04 | |
| 固定負債 | 7,277 | 13,728 | 14,106 | 1.89 | 1.03 | ||
| 流動負債 | 532 | 1,139 | 1,340 | 2.14 | 1.18 | ||
| 正味資産C | 10,218 | 15,147 | 15,260 | 1.48 | 1.01 | ||
| 社会資本形成の世代間負担率 (C/B) % |
66.5% | 55.2% | 55.5% | ||||
| 正味資産比率 (C/A) % |
56.7% | 50.5% | 49.7% | ||||
| 普通会計B/S及び全体B/Sを比較すると、資産総額では、約1.66 倍となっている。これは、下水道事業、水道事業、高速鉄道事業など、設備投資型事業の有形固定資産が計上されていることによるものである。負債総額についても約1.90
倍となっているが、これは、公営企業における資産形成にあたっては、将来の料金収入で資金回収を行うことを前提に、主に市債を活用して事業を行っていることによる。 また,全体B/S及び連結B/Sを比較すると、流動資産が約1.61 倍となっており、また、正味資産の増加以上に負債の増加が目立っている。これは、市中銀行等から資金を調達し,公共用地の先行取得事業を行なう土地開発公社が連結されたこと等による。 |
| 分析指標の「社会資本形成の世代間負担率」等は、連結するに従い減少傾向となっており、負債の増加にも示されるとおり、普通会計B/Sに比べると、将来世代への負担が増えていることがわかる。 |
| ※ 「全体B/S」・・・ 仙台市全体のバランスシート,「連結B/S」・・・ 財政援助団体連結バランスシート |
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